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待ちぼうけ ♯炭酸刺繍 ♯春とギター      

 桑田佳祐の名曲スローバラード『月』をパロってみました。

初めてのデート。
喫茶店で長い時間、待ちぼうけをくわされた彼氏。
レスカ(古っ!)を飲みほしても、、、、現れない彼女。
コーヒーを頼んでほっとした時に、ようやく愛しの彼女登場。
そんな彼氏のやるせない思いを表してみました。


グラスの泡が生まれて消えて 
ギターの調べに耳向けながら
長い時間ときが流れるまま 窓から桜がまぶしく見える
いつになれば 君はやってくるのだろう
すぐにでも会って話をしたい 
ずっと待ちます まだ見ぬ君を 待っていますよ 

柱時計を何度も見ては 待てどくらせど時間じかんが長い
オレの心はつらくて暗い 
だけどここでめげてはいられない
いつになれば 君はここに来るのだろう
いつまでもここで一人じゃつらい 
ずっと待ちます まだ見ぬ君を 待っていますよ 

グラスの泡は消えてしまって レモンの香りも残っていない
ホットコーヒーをたのむとしよう 散り行く桜に心が和む
このままで 僕はまだ待てるだろう
すぐにでも会って話をしたい 
やって来ました 愛しの君は 光って見えます 

待っていました 今宵の君は 綺麗すぎます 

(370文字)

レスカは恋の味?!

藤家 秋 様
『炭酸刺繍』第2作目はパロディーです。粗品ですが、ご笑納くださいませませ。
尚、PJ様の『春とギター』にも欲張って参加させて頂きますのでご了承頂ければ幸いです。

PJ 様
『春とギター』の『融合の部①歌詞の替え歌で参加させてください。
上記のように欲張って2企画同時参加をお許し願います。
ギターは弾いて歌える場所がないので、残念ながら次回持ち越しでお願い致します。


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