今回の「豪華旅」で乗車した「ゆふいんの森」はほぼ満席で、そのほとんどは終点の由布院駅まで乗っていました。湯布院というのはやはり人気の観光地ですねえ(温泉があるのは「由布院市湯布院町」なんだって。漢字が混在していてややこしい)。

駅で荷物を預けようと思ったものの、コインロッカーが小さいサイズで700円!　うーん、700円って結構な額だよねえ。そこまで重くないから、持って歩こうか、ということに(豪華旅行じゃなかったのか)。

駅から由布岳が綺麗に見えたのですが、いかんせん人が多くて。景色を撮っているのか人を撮っているのかという感じ。

時間的には早かったのですが、混みそうなので早めにランチをすることに。なんとなくピンときたJAのお店で団子汁を頂きました。わーい、美味しかった。

外食すると味が濃いのが悩みなのですが、ここは切り干し大根の煮物もお漬物も割と薄味で、ホッとしました。おそろいのオレンジのエプロンをつけたおばちゃんたちがくるくると働いていたのですが、みんなで作ってるのかなあ。

だんご汁というのは勝手に岩手県の「ひっつみ」みたいなものと思っていたのですが、団子というより麺ですね。ほうとうみたいな感じ。美味しく頂きました!

オットが選んだのは、とり天。これまた大分名物なんだって。あちこちのお店でとり天があって、テイクアウトして食べ比べする人もいるみたい。

食後は街歩きをした・・・のですが、前述のとおり、とにかく人が多くて多くて。平日なのになんでこんなに人が多いのかな、と思ったのですが、聞こえてくる声を聴いていると、ほとんどハングルなのです。オットに言わせると「10組に9組は韓国」でしたが、私の感覚では「95%は韓国」という感じ。あんまり中国語も聞こえてこないので、なんだろう、湯布院がロケ地になったドラマが韓国で人気になってるんですかね。

金鱗湖までてくてく歩いたところで街歩きは終了。続きはまた後日。