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過去の著作へのリンク集:宮澤賢治、シカゴ万博、エスニシティ、2001年米国同時多発テロ、五島プラネタリウム

北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)に掲載されている過去の著作から、現在でも読むに耐えると思われるもの・一般読者向けのものをリストアップしました。

2004年。北大の公開講座での講義を元に書き下ろした論考です。A6版で約30ページあります。

2013年。国際広報メディア・観光学ジャーナル(北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院発行)掲載の研究ノート。シカゴ万博は2回行われましたが、これは大恐慌のさなかに行われた2回目の方です。

万博との関連はないですが、トップに上げた写真は現在のシカゴのシンボルの一つ、現代彫刻「雲の門」(Cloud Gate, 通称 The Bean)。2014年筆者撮影。

2007年。博士論文の準備稿(先行研究のまとめ)としてシカゴ大学に提出した英語原稿を元に、北大の公開講座で講義を行い、さらに一般読者向け日本語原稿として書き下ろしたもの。大学院生によく利用してもらっているようですが、初稿が2001年と古いので、利用する方は必ず情報のアップデートをお願いします。

2003年。2001年9月11日の米国同時多発テロ事件の話。当初、体験記として研究室同人誌に載せる予定だったのが、長過ぎて断られたため(400字詰原稿用紙60枚相当)、フィクションの体裁に修正して朝日新聞北海道支社主催の「らいらっく文学賞」に応募し、佳作入選したもの。人物名の一部が仮名になっていますが、ほぼノンフィクションです。

『月刊 星ナビ』2001年3月号掲載の「ともしび は燃えているか 渋谷・天文博物館五島プラネタリウム 閉館から未来へ向けて」を英訳し、加筆修正したもの。五島プラネタリウムの歴史を執筆するにあたり、同プラネタリウムが参考としたシカゴ・アドラープラネタリウムのスタッフにインタビューを行ったため、雑誌記事が出た後、雑誌本体に英訳をつけて送りました。下の写真は元原稿の掲載ページ。

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