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曜日(回数)|ある男の自慰記録データ|開発裏話

2015年11月、全世界に公開されたそのデータは、とても話題になりました。それは、ある男が半年間、日々の自慰行為を記録したデータでした。


その男は、曜日毎の回数をデータ化し、その頻度を公開していました。

▲Day of Week (Number of Sessions)

この棒グラフを見ると、週末(土、日)に多い傾向が見られます。平日が忙しくて、どうしても週末に集中してしまうのだろうか、などと予想が立てられますが、この男はこう分析しています。「週末はやることがないからだ」と。

これは珍しくないことだと思っています。男性なら、吐精しないと気持ち悪い、悶々とする気持ちが沈められない、という定期的な生理現象があるかもしれませんが、時間が余っていて、やることがないから、何となく自慰行為を始めてしまう。休暇を持て余した末に、という理由も少なくないのではないでしょうか。


アイナーノにおける「曜日別回数」

自慰(性行為)管理アプリ「アイナーノ」には、「曜日別回数」を表示する機能を搭載しています。

11月24日(土)から記録を始めて、まだデータは「8回分」しかありませんが、私の「曜日別回数」についてのデータは、以下のようになっていました。

▲曜日別回数

私もこの男と同じように土、日に集中していて、まさに「50%(4回)」が週末の行為です。

こうしてデータ化・見える化するまで、自分自身でも気がついていませんでしたが、水、木という週中には見事に一度も行っていませんでした。これはやはり、仕事のサイクルに関係してくるように思います。忙しさと仕事への緊張が、性欲に影響を及ぼしているのではないでしょうか。緊張状態だと、男性はエレクチオンできないのです。そう考えると、時間を持て余した週末は、週で一番のリラックス状態でもあり、自然と自慰行為に耽るのも分かる気がします。


ちなみに、少し見切れていますが、朝が「62.5%」に増えています。私は夢の内容が性的な事が多く、起きた直後に自慰を行う事が多いです。一番最後の夢は、「同級生の女子のお尻を撫でていたら、その女子がその気になって夜の約束をするのだが、別の同級生の女子にそれを鬼の形相で咎められてしまい新幹線で他県まで逃げ惑う」という夜のエッチな約束がお釈迦になる目が覚めてからも悶々とする内容でした。

アイナーノには「メモ」機能も搭載していますので、こういった直前に見た夢の内容なども記録しておくと、後々見返したときに、面白いかもしれません。


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