ミーシャ@愛妻家

ソムリエ&MBAホルダー。過去脳内出血を2回患い右肩麻痺になる。リハビリを研究しまくり…

ミーシャ@愛妻家

ソムリエ&MBAホルダー。過去脳内出血を2回患い右肩麻痺になる。リハビリを研究しまくり、実行。奇跡的にほぼ完治しました。 野球ブログでは主にNPB球団経営からチーム編成、メカニック論まで幅広く取り扱います。

記事一覧

迷走、中日ドラゴンズ

ここまで善戦してきた中日がじわじわ後退を始めました。 投高打低のシーズンが数年続くなか、課題の野手陣のテコ入れは一応成果をみせましたが、高齢化が進む先発投手陣、…

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巨人堀田の逆襲

ルーキーイヤーでトミージョン手術を受けて、育成に落ち苦労した堀田が、ブルペンとして実績を残し、先発のチャンスをもらうとがっちり掴みローテーションに入ってきました…

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西舘の復調について。

勝利の方程式のセットアッパーとして開幕以来、活躍していた西舘の雲行きが怪しくなってきました。 スライダーを投げるときの腕の軌道が明らかに違い、癖が解ってきたこと…

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巨人捕手問題

巨人の正捕手だった大城が打撃不振を理由にファームで再調整に入りました。 昇格するかどうかは自己申告だそうです。 現在主に先発マスクを被る小林誠二と対して変わらな…

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投高打低現象の研究

投高打低がすっかり定着したプロ野球、近年では2011年に導入された低反発統一球に次ぐ得点力の低下が顕著になっています。 この10年でストレートの平均速度が141キロから1…

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巨人新外国人獲得

巨人が、筒香に振られ緊急方針転換で眼をつけていた、レンジャーズ参加の3AをFAになったエリエ・ヘルナンデスを獲得したとの報道がありました。 29歳の外野手で27歳の2022…

巨人のマネジメントについて

巨人阿部監督の選手起用がプロのマネジメントとして理にかなっています。 投手では中継ぎで登板を重ねて、結果を出した投手に先発のチャンスを与えます。 その上で評価基…

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点がとれない西武

西武が去年の中日並の貧打に苦しめられています。 クリーンナップにチャンスメーカーと相次ぐFA流失に打席の編成がままならず、40歳の大ベテラン中村剛に頼りなければなら…

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シンゴジラの逆襲

巨人が2軍でも結果が出ていない秋広を昇格させました。 次にあげるならば立岡だろうと見ていただけに意外な人選でしたが、阿部監督の結果至上主義ばかり言っていられない…

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巨人の課題

開幕から1ヶ月が過ぎ、ようやく打線が機能し始めた巨人ですが、期待したほど若手の底上げがなくベテラン頼りになりつつあります。 とにかく秋広がファームでも結果がだせ…

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阪神打線の建て直しの早さ

阪神が予想より早く打線を建て直してきました。 オープン戦、開幕カードを見る限り1ヶ月は建て直しにかかると見ていただけに驚きました。 森下、大山も底を打った感があ…

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巨人高橋は変われました。

開幕第3戦で先発してから好投が続く巨人高橋礼。 ここ数年の不調が嘘のような投球を見せています。

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巨人中川をどうする?

巨人が総力戦の末、広島をサヨナラで下し単独2位へ浮上しました。 ブルペンの踏ん張りが特筆されるゲームでしたが、ただ一人勝ちパターンの一角を占める中川だけが、蚊帳…

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ヤクルトvs巨人徒然

菅野が6回3安打無失点で2勝目、あとを継いだブルペンも無失点で今季5度目の完封、チームを2位に引き上げました。 小林のリードが特別すごいわけではありませんが、メリハ…

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巨人高梨復活

6回二死満塁のピンチでマウンドに上がり、見事2球でピンチを封じた巨人高梨、昨年の不安定さを払拭するベテラン貫禄の投球でした。 ビンチのときの基本に忠実に左の変則ら…

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巨人、筒香はありか。

巨人軍が今年開幕メジャーのチャンスが消え、サンフランシスコをFAになった筒香嘉智外野手の獲得に前向きであることを公表しました。 1軍クラスの外野手がダブついている…

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迷走、中日ドラゴンズ

迷走、中日ドラゴンズ

ここまで善戦してきた中日がじわじわ後退を始めました。

投高打低のシーズンが数年続くなか、課題の野手陣のテコ入れは一応成果をみせましたが、高齢化が進む先発投手陣、頭数が目に見えて減少してきたブルペンと今までストロングポイントだった投手陣に粗が目立ちます。

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巨人堀田の逆襲

巨人堀田の逆襲

ルーキーイヤーでトミージョン手術を受けて、育成に落ち苦労した堀田が、ブルペンとして実績を残し、先発のチャンスをもらうとがっちり掴みローテーションに入ってきました。

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西舘の復調について。

勝利の方程式のセットアッパーとして開幕以来、活躍していた西舘の雲行きが怪しくなってきました。

スライダーを投げるときの腕の軌道が明らかに違い、癖が解ってきたこと等、対戦が一巡して相手チームの分析が進んだことが要因です。

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巨人捕手問題

巨人捕手問題

巨人の正捕手だった大城が打撃不振を理由にファームで再調整に入りました。

昇格するかどうかは自己申告だそうです。

現在主に先発マスクを被る小林誠二と対して変わらない打率なだけに打撃不振だけが理由ではないように思われます。

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投高打低現象の研究

投高打低現象の研究

投高打低がすっかり定着したプロ野球、近年では2011年に導入された低反発統一球に次ぐ得点力の低下が顕著になっています。

この10年でストレートの平均速度が141キロから146キロに急激にあがったことを見るても明らかですが、投手の急激なレベルアップが、原因の一つなことはまちがいありません。

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巨人新外国人獲得

巨人が、筒香に振られ緊急方針転換で眼をつけていた、レンジャーズ参加の3AをFAになったエリエ・ヘルナンデスを獲得したとの報道がありました。

29歳の外野手で27歳の2022年にメジャーデビューして、昨年2023年はメジャー昇格なし。

今年は年齢的に事実上メジャー昇格はノーチャンスとなっていました。

3Aでは広角に打てるラインドライブヒッターでした。

ホームランは昨年3Aで18本と多いわけで

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巨人のマネジメントについて

巨人のマネジメントについて

巨人阿部監督の選手起用がプロのマネジメントとして理にかなっています。

投手では中継ぎで登板を重ねて、結果を出した投手に先発のチャンスを与えます。

その上で評価基準を無駄な四球を出さないことにおき、打たれるならばOKとして先発の結果を見て、その後の起用を決めることにしました。

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点がとれない西武

点がとれない西武

西武が去年の中日並の貧打に苦しめられています。

クリーンナップにチャンスメーカーと相次ぐFA流失に打席の編成がままならず、40歳の大ベテラン中村剛に頼りなければならない惨状です。

打率2割そこそこの衰え顕著な中村にです。

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シンゴジラの逆襲

シンゴジラの逆襲

巨人が2軍でも結果が出ていない秋広を昇格させました。

次にあげるならば立岡だろうと見ていただけに意外な人選でしたが、阿部監督の結果至上主義ばかり言っていられない貧打の巨人は、選手の格にかけて秋広を昇格させたのでしょう。

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巨人の課題

巨人の課題

開幕から1ヶ月が過ぎ、ようやく打線が機能し始めた巨人ですが、期待したほど若手の底上げがなくベテラン頼りになりつつあります。

とにかく秋広がファームでも結果がだせず、浮上の気配が見えずあと一人クラッチヒッターが打線編成上欲しい一軍ニーズに応えられません。

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阪神打線の建て直しの早さ

阪神打線の建て直しの早さ

阪神が予想より早く打線を建て直してきました。

オープン戦、開幕カードを見る限り1ヶ月は建て直しにかかると見ていただけに驚きました。

森下、大山も底を打った感があり佐藤だけが相変わらずの低空飛行です。

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巨人高橋は変われました。

開幕第3戦で先発してから好投が続く巨人高橋礼。

ここ数年の不調が嘘のような投球を見せています。

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巨人中川をどうする?

巨人中川をどうする?

巨人が総力戦の末、広島をサヨナラで下し単独2位へ浮上しました。

ブルペンの踏ん張りが特筆されるゲームでしたが、ただ一人勝ちパターンの一角を占める中川だけが、蚊帳の外でした。

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ヤクルトvs巨人徒然

菅野が6回3安打無失点で2勝目、あとを継いだブルペンも無失点で今季5度目の完封、チームを2位に引き上げました。

小林のリードが特別すごいわけではありませんが、メリハリがあるリードで大城のようにもったいない打たれ方を投手がしません。

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巨人高梨復活

巨人高梨復活

6回二死満塁のピンチでマウンドに上がり、見事2球でピンチを封じた巨人高梨、昨年の不安定さを払拭するベテラン貫禄の投球でした。

ビンチのときの基本に忠実に左の変則らしく、初球アウトローにスライダーを投げます左バッターの西川には、手を出してもゴロになるボールで見送ってワンストライクになります。

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巨人、筒香はありか。

巨人、筒香はありか。

巨人軍が今年開幕メジャーのチャンスが消え、サンフランシスコをFAになった筒香嘉智外野手の獲得に前向きであることを公表しました。

1軍クラスの外野手がダブついているチームに何故また筒香なのでしょう。

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