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迷走、中日ドラゴンズ
ここまで善戦してきた中日がじわじわ後退を始めました。
投高打低のシーズンが数年続くなか、課題の野手陣のテコ入れは一応成果をみせましたが、高齢化が進む先発投手陣、頭数が目に見えて減少してきたブルペンと今までストロングポイントだった投手陣に粗が目立ちます。
西舘の復調について。
勝利の方程式のセットアッパーとして開幕以来、活躍していた西舘の雲行きが怪しくなってきました。
スライダーを投げるときの腕の軌道が明らかに違い、癖が解ってきたこと等、対戦が一巡して相手チームの分析が進んだことが要因です。
巨人のマネジメントについて
巨人阿部監督の選手起用がプロのマネジメントとして理にかなっています。
投手では中継ぎで登板を重ねて、結果を出した投手に先発のチャンスを与えます。
その上で評価基準を無駄な四球を出さないことにおき、打たれるならばOKとして先発の結果を見て、その後の起用を決めることにしました。
阪神打線の建て直しの早さ
阪神が予想より早く打線を建て直してきました。
オープン戦、開幕カードを見る限り1ヶ月は建て直しにかかると見ていただけに驚きました。
森下、大山も底を打った感があり佐藤だけが相変わらずの低空飛行です。
巨人中川をどうする?
巨人が総力戦の末、広島をサヨナラで下し単独2位へ浮上しました。
ブルペンの踏ん張りが特筆されるゲームでしたが、ただ一人勝ちパターンの一角を占める中川だけが、蚊帳の外でした。
ヤクルトvs巨人徒然
菅野が6回3安打無失点で2勝目、あとを継いだブルペンも無失点で今季5度目の完封、チームを2位に引き上げました。
小林のリードが特別すごいわけではありませんが、メリハリがあるリードで大城のようにもったいない打たれ方を投手がしません。
巨人、筒香はありか。
巨人軍が今年開幕メジャーのチャンスが消え、サンフランシスコをFAになった筒香嘉智外野手の獲得に前向きであることを公表しました。
1軍クラスの外野手がダブついているチームに何故また筒香なのでしょう。