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過ごしやすい季節が近づいてきました。

こんにちは。
撮影部ドローン担当の大見です。

9月も中旬になり、日が落ちると肌寒いと感じるようになりました。
ただ、日中はまだまだ熱い!しっかりと裏切ってくれます…。
皆様、熱中症にはお気を付けください。油断は禁物です!

さて、ドローン担当の私がお話するのは、
弊社が行っているドローンを使った「空撮」と「農薬散布」です。

まずは「空撮」のお仕事。
弊社ではCMや企業PRなど、様々な空撮業務を承っています。

空撮業務で難しいことは、
限られた時間の中で、監督が求める映像を撮り終えることです。

現場監督:
「最初ゆっくり後退して、後半ぶわぁーっと上昇する感じで!」
操縦者:
「・・・、承知しました!」
抽象的な指示であっても、しっかりと監督の思いを汲み取る!
ただ飛ばすだけでなく、監督の思い通りに飛行させる難しさは
常に求められますが、撮影後、監督からOKが出た瞬間は、
安堵と喜びでいっぱいになります。
大勢のスタッフと良い作品を作るのは、やっぱり楽しいですね!


次に「農薬散布」のお仕事。

弊社では「DJI Agras T30」 というドローンで農薬散布しています!

産業用ドローンは、空撮用よりも大きい機体を飛ばします。
初めて産業用ドローンが飛んでいる姿を見たときは、
迫力があり、ただただ格好よく、感動した記憶があります。

実際の現場はというと、”体力勝負” です!
圃場の隅から隅まで走ったり、バッテリーを何度も交換したり、
10L以上の農薬をタンクに補充したり、農薬で真っ白になった
ドローンを洗浄したり、とにかく動きまくります。

こんな感じで走り回ってます!

大変な業務ですが、やり切った時の達成感は計り知れません!
従来の方法より短時間、低コストで散布が完了するので、
農家の方々には大変喜ばれます!

端的にお話しましたが、私は今、先輩操縦者の "補助者" として、現場で日々勉強させてもらっています。
補助者も大切な役割で、ドローンが安全に飛行できるように
操縦者をフォローします。
(風速や天候の確認、第三者の有無などを伝えます)

操縦者が操縦に集中できるように、次に何をするのか、今何をしてほしいのかを予測する力、そして、指示される前に行動する力、もしくは、指示に即対応できるよう準備する力が必要になります。
私はまだ力不足で、現場に出るたび、学んでいます。

まだまだ補助者としても半人前ですが、先輩のアドバイスをしっかりと身に付け、いつかドローンパイロットとして活躍できるよう、日々精進していきます!!


株式会社 みんなと
映像部門 映像畑・藁屋
https://eizobtk-waraya.com

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