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「夏のOSAwine会」

北の炉端 ちゃこ
2020年8月20日(木)19:00〜
北海道札幌市中央区北3条西2-1NC北専北3条ビルB1
会費:8,000円(料理コース・wine込、税込)
限定8名

【イベント概要】

❤︎ちゃこ初のWINE会🥂❤︎
!!!夏のOSAwine会!!!
2015年より、北海道小樽市でワイン造りを行う「OSA WINERY(オサワイナリー)さん」
白ワインを中心に、食事に寄り添う素敵なワインを目指しています!
小樽のOSAwinery🥂長さんをお招きして
「夏のOSAwine会」を開催いたします!!!
楽しいお時間をwineと、長さんと共に♪
新型コロナウィルス感染対策としてソーシャルディスタンスを保った少人数8名様限定で wine会をご案内させていただきます。(お店のFBより)

昨今、ワイン会も少なくなってしまい、なかなか参加する機会も無いんですが、今回は小樽にあるオサワイナリーのメーカーズディナーがあるというので、参加してきました。
平日の木曜日なので、19時にスタート。
コロナ対策としての「新北海道スタイル」の徹底ということもあり、限定8名での開催となりました。
アクリルの仕切り板なども配置され、料理は取り分けではなく、ひとつひとつ小皿にて提供されました。

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ソーシャルディスタンスという事で、人と人との距離があるので、会話はあまりできないので、ワインを飲むのに集中できるのが良いですね。
あまり会話が盛り上がると、本来なら喋ってはいけない事とかを言いそうになってしまうからなぁ。ソレは私だけか!

「夏のOSAwine会」のワインリスト

【OSA WINERY】Yoi Yoi Hour 2018
余市産豊丘の自社畑100%。ナイヤガラ・ツヴァイゲルトレーベ
ナイヤガラのスッキリ感が心地よいです。料理にも合わせやすい。
【OSA WINERY】ヨイヨイブラン 2019
ナイヤガラ・ツヴァイゲルトレーベ
山椒や山山葵などの和のスパイスを感じられます。果実味と苦味のバランスも良いですねー。後味の酸味が心地よいです。
【OSA WINERY】O オー 2019
デラウェア・旅路
コンセプトの「家庭料理を引き立てる」と言っているとおり、食中酒として優秀だなぁと思いました。
惣菜のようなモノも良いけど、今回のような繊細な料理にも合いましたねぇ。
【OSA WINERY】tabi 2019
旅路
ジンジャーやすだちのような香りが印象的なワイン。
旅路を飲んだ事ない人にオススメは?と言われると、このワインだろうなぁ。
やはり酸が綺麗です。
【OSA WINERY】マテーニ ロゼ 2018
ツヴァイゲルトレーベ
やっぱりツヴァイ100%なだけあって、ボディがしっかりとしてます。
フローラルな香りとスモーキーさがある独特のツヴァイだなぁ。これだけ個性的なのは、なかなか無いです。
そして、ワインリストには無かった。
【OSA WINERY】夏のヨイヨイブラン 2019も出されました。
これはオサワイナリー初の甘口(と言ってもほんのり甘口だけど)のワインでした。
限定200本。自社畑の遅摘みしたナイヤガラを使い無補糖で醸造。
甘酸っぱい感じで、1、2年寝かせても面白そうなワインでした。甘口のワインも可能性がありそうだなぁ。

今回のワイン会の料理の献立

先付 寿司
青ソイ 本鮪 帆立 鮭
造り
平目 北寄 牡丹海老 〆鯖 鮑
焼物
真魚鰹と松茸の挟み焼き アスパラ添え
冷鉢
すっぽん冷製スープ 九条葱 冬瓜 針生姜
預け鉢
牛タンロース
志ぎ
カツオ薫製
揚げ物
海老 茄子揚 サワラ 万願寺 栗カボチャ 玉蜀黍
酢物
穴子みぞれ酢
食事
タコ飯

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オサワインとのペアリング

炉端焼きという事で、もっと豪快な料理が出てくるのだろうと思っていたら、手がこんでいて、繊細な料理が出てきました。
やっぱりデリケートな料理の方が、オサワイナリーのワインには合いますねぇ。
先付けの寿司なども煎り酒が添えてあったり、料理もいろいろと心づかいがされており、完成度が高いワイン会でした。
一番印象に残った料理は、カツオ薫製と冷製のすっぽんスープの出汁が、マテーニ ロゼには、とても特に合っていた事かなぁ。

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食材もワインに合うように、よく考えられていて良かったです。
普段は、日本酒の会を開催しているいるそうですが、お店としては初めてのワイン会だったみたいです。
今回はワイナリーのオーナーの長さんが参加して、ワインの紹介やワイナリーの説明をしてくれる。非常にタメになる会でした。
長さんも参加された皆さんに、まんべんなく話しをされ、サービス満点なワイン会となりました。
また開催されるのならば、次回も参加したいなぁ。
イヤ、一回参加したのなら、もう参加しなくて良いんじゃない!と言われそうだが。

【オサワイナリーの長 直樹さんのワイン会の開催の感想】
20日は札幌の「ちゃこ」さんにてワイン会を開催しました!僕にとっては今年初のワイン会。ちゃこの岡田さんとは昨年から企画したいと考えていたのでなんとか実現させたかったのです!
アクリル板設置やテーブルの感覚を取ったり、話すときはマスク着用など徹底しました😊 
ワインを考えての創作料理のフルコースは本当に素晴らしかった✨ もう素晴らしすぎて言葉では書ききれません😆
特に冷製のすっぽんスープ&マテーニロゼ とか新しい発見もたくさんでした。
ちゃこさんはいつも美味しいお料理ばかりなのでぜひ行ってみてくださいね!
ご参加のお客様、そして岡田さんはじめちゃこの皆様、本当にありがとうございました!
また冬以降、新スタイルのワイン会を企画できればと思います。(オサワイナリーのFBより)

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長さんは、やはりワインをインターネットで売るだけでなく、ワインを飲んでくれる人の顔を見た方が、ワインをつくるモチベーションが、上がるとおっしゃってました。
オサワイナリーは、どのようなワインにするかやアッサンブラージュの比率も毎年1%ずつ調整しつつ、ワインをつくっているので、消費者の顔を思い浮かべてつくる事が、必要なのかもしれないなぁ。
どんなワインをつくりたいとかも無く、何となくワインをつくっているワイナリーもあるようですけど、オサワイナリーはキチンとした設計図があり、それを目指して醸造しているのだろう。
これからは収穫や仕込みなどで、忙しくなってしまうので、オサワイナリー主催のワイン会は、今年はもう無いようなので、次回は来年になってしまうでしょうねぇ。
これからも他のワイナリーのワイン会があれば参加してみたいです。
今年は大きなイベントもないし、まだ顔バレしてないうちに、ワイナリーに行きたいなぁと画策しています。
行ったところで、見学させてくれるのか?
不審者として通報されなるのではないのか?という不安はありますけど。
醸造家の人達やボランティアの人だけで、少人数のBBQとか開催しているようですが、時々声をかけられても「あれは中止になりました」と後で連絡が来るのは、たぶん
ボランティア「エジマさんに声をかけたんだけど大丈夫?」
主催者「エジマさんはちょっと勘弁してくれないか!」というパターンじゃないのかと思っています。
悪い事した記憶は無いのだがなぁ。
日頃の行いが悪いのか。
品行方正に生活することを心がけよう!


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