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彼女と喧嘩する事が増えました。ひろゆきはどう解決してる?

2021年7月2日発売のひろゆきの新刊だよ!


まず、喧嘩になるのは当たり前なんですよね。
人間が生きてる限り。
他人なので。

「ある程度気を使って欲しい」の、「ある程度」は、人によって感覚が違うんですよ。

なので、例えば洗い物で。
僕はお皿の裏に油が付くのが嫌いなので、食べ終わったお皿を重ねるのが好きじゃないんですよ。

で、これが気になる人と全く気にならない人がいて、全く気にならない人は全く気にならないから、「別に全部洗うんだから一緒でしょ?」ってんですけど、「何か別にいちいちそこに油つけて洗い直す必要なくね?」みたいな。

「最初からそこに油つかなかったら洗うの簡単になるじゃん?」で、「自分が洗うんだから、別にそんな気にしないよ」っていう人もいるので、気にするしないって人によって違うんですよ。

なので、感覚が同じになる事は、まず無いんですよ。
なので、喧嘩になるっていうのは、もう当然発生するんですけど。

喧嘩になった時に、「どう対処するか?」っていうで、うちのルールで、「喧嘩で起こる時に過去に起こった事を材料にしない」っていうルールがあるんですよ。

要は、「あの時にあなたこんな事やったじゃん!」とか、「1年前に君、こういう事したじゃん」みたいな。

「過去に嫌な事があった。こんな悪い事をした。こんな嫌な事をした」って、言い出したらキリがないんですよ。

要は、人生長ければ長くなるほど、嫌な事は積み重なるし、過去の言い出すと、まぁ結局解決しないですよ。

だってもう過去には戻れないんだもん。

なので、「今これが嫌だ」として揉めるというのは、当然起こるんだけど、ただ揉めて相手に対して文句を言ったとしても、「過去のモノを材料にして喧嘩をしない」っていうルールにだけしておいた方がいいんじゃないかなと思います。