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とうちゃんは羨ましいぞ

ぼくは子どもの頃から
絵を描くのも工作をするのも大好きで
紙があれば絵を描くし、ダンボールがあれば飛行機や船を作ったり、剣や盾を作ったりして遊んでいた。

でも身近にそんな事を一緒にしてくれる大人も。手伝ってくれる大人も居なかったので自分で絵を描いたり物を作ったりするしかなかった。

幼い時は全然思い通りに絵を描けないし
物を作れなかった。

絵はまぁ下手でも問題はなかったけど
工作はそうはいかない。
イメージ通りに作れないだけじゃなくて、上手に作れないとすぐ壊れて遊べなくなる。

なので何度も何度も船や飛行機や剣や盾をを作っては壊れ。作っては壊れを繰り返した。
そのうちに少しずつ出来る事が増えて来たけど
材料を探すのも大変だったし、加工する道具もなかった。
そんな不自由な状態(思い通りにいかない事だらけ)だったからこそ「考える力」がついたように思うけど。。

トリノス教室を始めて
子どもたちが全力で絵を描いたり工作したり出来るように
絵の具や、ダンボールカッター、グルーガンや熱線カッター、彫刻刀、木工用ボンドなどの道具から、紙やキャンバス、ダンボールに毛糸、ストローやスタイロフォームなどの素材まで
必要な物を準備した。

5歳の次男はトリノス教室に通ってるし、家でも思いっきり絵を描いたり工作したりして
思い立ったときに自分の作りたい物を作り倒してる。
子どもの頃のぼくからしたら、こんなに羨ましい事はない。ぼくに手伝ってもらうことも出来るしね^ ^

次男よ
とうちゃんは羨ましいぞ!!

お祭りで獅子舞をみて作った獅子舞
なぜか急に作ったダイナマイト
節分で鬼のお友になると言って作ったキジのなりきりセット
キツネのお面シリーズ右と左のお面はもともとこんな形のお面があるので、それに絵付けをしたもの。
真ん中は段ボールで作った。
船2隻。奥の船は乗って遊ぶために作った。
波模様の船
ハンドルとスクリューもついていて
どちらも回して遊べる

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