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いいカモの願い、その先にあるもの

長く書きました。
時間もかかりました。
なんて書けばいいのか迷ったから..

だけど結局は、
彼の願いを叶えたい
これしか、私にはでてきません。

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なぜ、いいカモなのか?

かも、って、私にとっては
魔法のコトバなんです。

私は過去に、引きこもりや
会社からの解雇、
会社を作り、その会社を閉め
3000万の借金を抱え、返済に約8年など...。
数々の情けない失敗を繰り返してきました。

時に、自分のバカさ加減に、

この世からいっそ消えてしまいたい

自分を責めたことも
何度もありました。
それでも、この私に何度となく
背中を押してくれた
そのコトバが、かも、です。

もうムリだ、
そう言ってしまえば終わりますが
もうムリかもしれないけど、
まだやれるかもしれない。
まだできるかもしれない。
そう思ってきました。

かも、は、否定も肯定もありません。

あるのは、希望と可能性です。

あるがままを受け入れ、前に進む
わずかな光を私に与えてくれたのです。

TwitterというSNSで、自分を表現し
コミュニティを作りたい!
そう思った時、
この、かも、という魔法のコトバから
いいカモが誕生しました。

絵は、はっきり言ってうまくありません(笑)
あくまで、お絵かきの域でしかありません。
それでも、描くこと(書くこと)、創ること
これは私にとって呼吸するのと同じくらい
当たり前の、私の中の一部です。 

こんな私でもやれてるよ
だからあなたもきっと大丈夫。

上からお伝えする気は、さらさらなく
だから、一緒に前に行こうよ
そんな感じです。

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日本中をいいカモで笑顔に


これが、私の思いです。
あらためて、なぜこれをしたいのか?
突きつめて考えた時
でてきた私なりの答えでした。

もがいて苦しんできた私が
たどり着いた、かも、のコトバと共に
いいカモのイラストで、みんなが
ほっこり笑顔になってくれたら
それこそ嬉しいかも、
そう思っています。

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父の想い

50年近くやってきた両親の店が
閉店したのが、去年の三月。
その後を私に任せると言われ
悩んでいた時、家族で食事に
行った事がありました。

「決めたのか?」
そう言われ、
「パパは、どうしたいの?」
返答に困り、逆に問いただしました。

「夢半ばだか、仕方ない。
ママにこれ以上、負担はかけられない」

かなわない

80を過ぎて尚、夢半ばという父。
ビジネスという言葉より、商い
この響きが好きな私は、紛れもなく
この人の娘だ。誇りに思う。

一度だけ、二人きりで飲みに行ったことがある。
娘を早くに亡くし、
商いばかりしてきたことを悔い

何か自分にできることはないか?

その答えが、地域貢献だった。

私はずっと、金にもならず人に文句も言われ
尚もやっている父を半分バカにすらしていた。
当時の私は、父を越えたくて
会社経営に躍起になっていた時でもあった。

病気の姉を優先し、愛されない
姉を恨み、親を憎み生きてきた私と
娘を亡くし、贖罪を抱えた父と
初めて、互いの心の内が分かった夜だった。

店の後をどうしよう...

悩んで考えて、それでもよくわかんなくて。
わからないなりに、出てきたのは
この私に任せてくれた、父の思いに応えたい。
だけど、父が私に望むことじゃない。

本当の親孝行って、私が心から望んで
やりたいことをやっている姿を見せること。

私は、そう思っている。それが私。
散々、親や人の顔色を伺って、
生きてきた私のたどり着いた考え。

長い年月をかけたけど
私は、何をしたって愛されている
そう受けとることができたから。

悩みながら、
つまずきながら生きてきた私は
人が変わる様を見るのが好きだ。
そんな人を応援したい、つながりたい。
だから、そんな人たちの交流の場

コミュニティを作りたい!

居場所を作りたい!!

このnoteにも今まで過程を書いてきて
先日、お披露目のクリスマス会も行ったけど
正直、未だにばっくりとしたもんだ。

父にも、結局は何やるんだ⁈
と言われる始末で。
それでも、今年が始まり、
店だけは開けようと思う。

何をしたいかわからないけど何かしたい人
経済的に自立したい人
自分を認めて精神的に自立したい人
楽しいことが好きな人
利害関係なく、気持ちでつながりたい人

私自身がそうで、居場所を求め
会社を作り、仲間を作りやってきた。

ここで、そんな仲間を募ることで
地元・三郷に貢献したい。活性化したい。ふ
あくまで、私なりに、だ。

こんな地域貢献があったって、いいじゃないか。

私が好きで楽しくやっていることは、
ウソがないから必ずや、
地元の人にも伝わる時が来るだろう。

父は、きっとこんな私を
言葉にしなくても応援してくれるはず。
今まで、引きこもりの時ですら
何も言わず、見守ってくれて、
会社にしろ何にしろ、結局は認めてくれていた。
そして最後は、協力もしてくれるはず。
共に過ごせる時間は限られているけれど。

効率化を求める時代に逆行し、
昔ながらの
人と人との触れ合いの場、
老若男女問わずの憩いの場。

そして何か感じた人が、
また次につなげてくれたら
一人でも、そんな人がでてきたら本望だ。

まぁ、私は花が好きで、
花の世界で生きてきた。
私にできるのは、
花を軸に、人とつながることだ。

それと、いいカモだ!
このコと共に、
三郷から発信し、人と人のみならず、
地域貢献にもつなげていきたい。

誰かの歯車になることができたら。

誰かの歯車...
こう思わせてくれたのは、ジャックさん
そう、彼とはTwitterで知り合った。
SNSという未知の世界で、
初めてリアルに会った人だった。

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彼との出会い

Twitterでつぶやく、
彼の独特の世界観が大好きで。

一度、会ってみたいなぁ

それが実現した時、ちょっと意外だった。
実際の彼は、穏やかで
とても優しい目をしていた。

もっと驚いたのは

青少年の為の居場所を作りたい

その熱い思いだった。
こんな言葉がでてくるなんて
Twitter上では、想像もしなかったから。

家庭や学校で、
居場所がない子供達の為の
居場所を作りたい。
今の行政ではそれを行えない。
だから自分がそれをやりたい。

今まで自分の事だけ考えてきた私には
彼の考えが眩しくもあり
同時に恥ずかしくもあった。

彼の為に、私にできることはないか?


最初に会った時の、私の感じた思い。
時間が経って、気持ちの変化はあるけれど
最初から、そう答えは決まっていた。

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彼は私の最後の家族

私は過去に何人か
共同経営、ビジネスパートナー
呼び名はさておき、
共に仕事をしてきた、'”家族”がいた。

家族の愛に飢えていた私は、
本物の家族以上のつながりを
仕事の中で求めてきた。

彼を最後の家族、そう決めている。

私はこれまで失敗ばかりで。
変なことに巻き込みたくない、
何よりも、彼との関係が壊れるのが怖かった。

だから、
手伝いますよ
そう言ってくれても、始めは躊躇していた。

でも今は、それはないと思っている。
目的に向かう為に

成せば成る 

この精神を持つ彼を
私は、心から尊敬している。

一緒にやっていけば、
意見の相違は当然あるだろう。
でも私は、彼の意見をのむに違いない。

どこまでも、
彼の考えを叶えてあげたいし
何よりも私がそうしていきたいのだ。

周りの人達に、
あなたは結局、何がしたいのか?
そう問われ続け、うまく伝えられず
迷っていた時期もあった。 

**人の想いに協力したい
それが、なんでダメなんですか? **

答えはシンプルで、
それでいいんじゃないんですか?

彼に言われ、ホントにそう。
だって、それしかでてこないから。
これはもう、理屈じゃなくて。
そうすることが、私にとっての喜びだから。

彼の思いを叶えるために、
私にできること、
それは、私自身が
叶えたいことを叶えること。

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無法天に通ず

非常識と思われる行いが、
時に天を動かし世界を変える。

信念があれば、それが正しい想いならば
神は必ず叶えてくれる
そんなとこでもあるだろうか。

彼が好きな言葉で、
私も心からそう信じている。

実際、どこまでいけるか未知数だけど
一人でも、彼の想いを
継承してくれる人が
出てきてくれたら、その人がまた
誰かの歯車になってくれたら。

彼がまた、この世に生まれてきたい
そう思える世の中に、
少しでも近すぎますように。

私自身は、正直ここまで
思える人に出会えて
生きる意味を見いだすことが
できただけでも、とても幸せで。

先のことはわからない。
たとえ
私が望まないことだったとしても
私の人生は、
成るようになっている

すべては、完璧だ。

この先ずっと、彼と共に
夢を追い続けていけたら。

それが、私の願い。

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最後までお付き合い下さり
本当にありがとうございます。

少しでも、共感するところがあれば
ぽちっと、いいね、押して下さると
うれしいカモです。
そして次回は三郷市の、
トモダチの居場所で
お会いできることを願っております。

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