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信じているものは何(38)

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わたしはクリスチャンであり、
信仰心もある方だと思う。
行いと心のあり方は別として、
信じるものは何かというと
キリストと言うでしょう。

最近は、いろいろな文書や
隠されていたことが表に出てくる
時代であり、キリストとは?
と考えさせられることも増えてきた。

そして、若き日の私が目にした物
耳にしたことで、悪魔の煙が
教会に入ったという教皇の告白
があった。

要するに悪魔が教会の内部に
入ったと言うのは、
次のとおりではないでしょうか。

悪魔を崇拝していると言われる
組織が教会の中枢にとどいた。
さらには隠れて行われていた
悪魔信仰が公に姿を現した。

とは言うものの、信者には
見えないところで行われている
のであろう。

一信者としては、それらを
外側から見るのは難しいでしょう。

しかし
「悪魔は、その忌むべきプライドから
 完全に隠れることができず、必ず
 どこかに象徴を残して、力を示す
 のです」

私は、とある教会の小聖堂で
(御聖体が安置されている聖堂)
祈りを捧げていた。

いつ行ってもほぼ私一人。
そして、私の頭に誰かが話していた言葉を
思い出した。
「あそこの教会は、ダメだね・・・」

そして、その印を探した。
正面、右側、左側そして
後ろを向いて隅々まで見て回った。
何もなかった。

やはりそう簡単には
わからないんだろう。

そう思いながら、祭壇に目をやった。
祭壇は司祭(神父)が、祭儀(ミサ)を行う
机であり、大理石で出来ていたり、その中に
聖人の遺物を埋め込んだりする聖なる机であります。

1箇所見えない部分がありました。
そうです。
その祭壇の後ろ側です。

その部分は覗き込まないと見えない部分で
私は、そっと覗いてみました。

あったのです。
わたしは悪魔に見つかった感覚でした。
「お前は許さんぞ・・」
そんな感覚にとらわれました。

そしてすぐにその場を後にしました。

しかし、このプロビデンスの目は
昔から使われているもので、
「全てを見通す万物の目」
と言われており、中世の頃から
使われているマークです。

昨今陰謀組織のマークであったりして
悪いイメージがありますがそうなのでしょうか。

真偽はわかりませんが、悪いものなのかも知れません。
ファティマの予言では、カトリックの腐敗が
書かれていると言う噂もあり、キリスト教は
サタン教ではないか、と言う噂も聞かれます。

噂はさておき、個人的には
この目は
「全てを見通す神ほどの力がある天使の目」
ではないかと思います。
「光の堕天使ルシファーの目」
なのかも知れません。

今回は、本当に信じるに値するかどうか
わかりません。
ご自身の心で飲み込んでください。

では。

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