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早速、家族で苗の植え付けと種まきをしてきました

先週の金曜日なんとか畑開きを終え、日曜日には家族と一緒に苗の植え付けと種まきのために畑へ行ってきました。この日は曇り空で子どもと作業するにはちょうど良いお天気でした。

金曜日に完成した畑

ここがうちの畑だよー!と言っても、息子はピンと来てないよう。ましてこの畝を作るのがどれだけ大変だったか、なんてまだまだ想像できませんよね。

植えるものは息子にも選んでもらいました。

苗:茄子、ミニトマト、万願寺とうがらし
種:小松菜、紫蘇、タイバジル、ミニにんじん

まずはこれだけ植えてみることに。

だいたい50センチくらいの株間がよいそうです

マルチングをかき分けて、土に穴を掘ります。

万願寺とうがらしの苗

結構、深めに掘って埋めました。ぎゅっぎゅっと固めて土と根っこが上手く絡まることが大切なそうです。

苗の周りに籾殻を撒きます

苗を植えた周りには籾殻を撒きます。地肌を見せず乾燥を防ぐためと、植えたことがわかりやすいように目印にもなっているそうです。茄子の苗はアドバイザーの方と一緒に息子が植えていました。虫嫌い、手が汚れるのも嫌がるのですが、積極的に土を掘って作業していた姿が見れました。

次は種を苗の周りに蒔いていきます。全てスジ撒きでよいそうです。

種を蒔くスジを作ります
こういう時の息子の真剣な目が好きです

マルチングをかき分けて土を掘り、スジを作ります。ここで土をぎゅっと固めておくのがポイントだそうです。そこへ種を蒔いていきます。ベランダだといつもちょこちょこしか蒔けないので種が余ってしまうのですが、ここではぱーっと種を蒔いていけたのが気持ちよかった(笑)その上から土をかけて、またぎゅっぎゅっとしました。そうすることで発芽した時に土と上手く絡まるとか。やはり土との関係が大事なんですね。

手前には紫蘇と小松菜を植えました

畝をぐるりと囲むように種を蒔きました。

籾殻をスジにかけていきました

種蒔きした後にも籾殻をかけていきます。最後に刈草を戻します。ふかふかのお布団のようで気持ちよさそう✨

こんな感じになりました

左から、
タイバジル 茄子 ミニトマト 万願寺とうがらし ミニにんじん(写真に入ってなかった💦)

手前には、
紫蘇 小松菜

確かに籾殻をかけると畑の色にメリハリがついてわかりやすくもあり、きれいにも見える!

エディブルスクールヤードのアリス・ウォータースが美しさを最優先することの大切さを唱えています。できた畑をみて、あぁこういうことなのか、と。畑から見える里山を含めとても美しい風景が広がっていて、達成感もありしあわせな気持ちになりました。

お弁当食べるひと〜🙋‍♀️

最後は、お弁当食べる人〜?の声に大きく手を挙げていた娘。楽しい休日になりました。

これから野菜が育っていくのが楽しみです。

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