未経験で、一人目人事になり、その過程の記事を書いている、
小谷 笑来穂（こたに えくぼ）です。

入社して半年が過ぎました。（早過ぎて鳥肌）
なので、初心を思い出す為にも、
↑この一番初めの記事に書いたエピックベース入社した理由のところ、
軸も含めて深掘りしていこうかなと思います。

当時の私の転職の軸

そもそも私のこれまで・・

中学　　　　→絶対にWedding Plannerになるんだあああ！
高校卒業時　→英語が話せるWedding Plannerかっこよくない？？？？
留学時　　　→あれ？遊んでない？英語どこいった？
帰国時　　　→とりあえず、結婚式に関わりたいので結婚式場でバイト開始
バイト時代　→サービス業務をマスター。そろそろPlannerなりたい
社員登用　　→キラキラ夢のWedding Planner楽しいいいい！！
退職　　　　→他の世界ってどうなってんだろう
2社目　　　 →カタカナ苦手な私がIT系企業で入社
IT営業時代　→Planner時代の経験も活かせるんか！
退職　　　　→私の中で大切にしたいことがわかったからそれを軸にしよう

こんな感じでした。
どのフェーズでも、やりたいことを好きなように
やらせていただいていたなあと思います。

そして3社目の会社を探しているときに、
今までの経験も含めて決めた軸が下記4つ。

それぞれなぜこの軸になったのか？と
エピックベースでなぜ叶えられると思ったかを書いていきます。

軸一つ目：　プロダクトが推せる会社

議事録作成ツールとしてだったら、辞退していたと思います。笑
これがタイトルの理由で、初めエージェントさんから紹介いただき、プロダクトを見た時はあまり興味が湧かなかったのですが、エージェントさんからの会社の説明自体は面白かったので、一応カジュアル面談だけ聞いてみて辞退しようかなと、そんな気持ちだったのは正直なところ。

ただ、カジュアル面談を受けてみたら、世の中が音声を活用していく未来まで見越して、逆算してプロダクトを作っているということを知り、全然議事録作成ツールで止まらないプロダクトだ！と感じたことと、他のプロダクトもどんどん作っていく予定ということで、一から作ることにワクワクしたことで、興味を持ちました。

軸二つ目：　「人」の良さが際立つ会社

いい人がいることに越したことないし、当たり前なんですが、
私の中でこんな人は苦手かもと言うのが言語化されてもいたので、
そこに当てはまる人がいないか？をみていました。

そもそも面接だけで、いい人なのかどうかを判断するのって難しいですよね。話している雰囲気とか、複数人とお話しさせていただいた際のやり取りとかでどんなチームワークなのかで判断していましたが、エピックベースの面接で思ったのは、めっちゃ穏やかなチームだということ。
話す方話す方、皆さん温かさを感じました。
あと、普通に代表の松田が他のメンバーにいじられているところを見て、
雰囲気のいいチームなのかなと感じました。

ここまで人数が少ない会社に入社したことはなかったので、
めちゃくちゃ不安もあったんですが、少ないからこそ、
全員の人となりを知れるという意味では、逆に安心じゃないか？
と思い、エピックベースのメンバーの人柄から、安心材料に変わりました。

軸三つ目：　別のスキルを身につけることができる会社

営業しかしてこなかったので、染み出しながらでも他の役割に関われるかを面接でも聞いていました。
このまま営業だけを極めるという選択肢もありましたが、
私は今回の転職で、別の職種にも携わってみて自分のスキルの幅を広げたので、染み出しができたり、それを推奨されるような会社なのかをみてました。

エピックベースのスタンスとしては、染み出しははむしろ大歓迎。
しっかりと自分の役割で成果を出すことを前提で、色々なチャレンジができる環境ですし、オファーポジション自体がチャレンジの領域だったので、
とてもワクワクしましたね。

軸四つ目：　女性が働き続け、活躍できる会社

これは実は唯一ずっと思っていたことなので、少し長くなるかも。。

Wedding Plannerから次の会社にいく時の軸もこれだけ、
女性が働き続け、活躍している会社でした。

若干表現の仕方が違うのに気づきましたでしょうか？
活躍できると活躍しているです。これについては後ほど。。

まず、なんでこの軸を大切にしているか？

ちょっと余談を話すと、
Wedding Planner時代、色々な業務内容がある中でも
一番好きだったのが、「結婚式当日」でした。
サービスのみんなやキッチンメンバー、お花屋さんや音響さん、カメラマンさんなどなど関わる方がたくさんいる中で指揮を取っていきますが、
当日走り回っている中でも、ふと一歩引いてみた時にそれぞれがそれぞれの仕事をこなし、1つのものが出来上がっている感じが大好きでした。
止まらなくなるのでこの辺にしますが、、。

とにかくこの仕事に携われたことは、
私の人生の中でも本当に価値のあったことだと思っています。

ただ、Wedding Plannerってめちゃくちゃ楽しいんですが、
びっくりするぐらい激務なんですよね。。
私はライフステージが変わったとしても働き続けたいという思いがあったのですが、周りの諸先輩方をみていると、やはり、結婚や出産を迎えると、生活がガラッと変わり、今まで通りには働けなかったり、別の道を歩んだりする選択肢をとっていることが多かったんです。確かに、私が一番大好きな結婚式当日の業務は土日がほとんどで、それを続けられるのかと考えた時に、未来が見えにくかったんですよね。。

だからこそ、そうならない為に、初めての転職活動では
一つだけ「女性が働き続け、活躍している会社」の軸を置いて、
転職活動しました。
ここで「活躍している」というところにこだわっていたのは、「活躍できますよ」と口で言うのは簡単なので、そのエビデンスが欲しかったんだろうなって思っています。だから、女性メンバーとの面談を組んでいただいたりして、活躍している。と言うことを実感することを大切にしていました。

当時はこの軸以外は何も意識していなくて
業界も、職種もなーーんにも絞らず活動していたので、
エージェントさんは大変だったんじゃないかなと思います。

この軸が「活躍できる」に変わったのは3社目を選んでいる時。
自分次第で、活躍できるできないって変えられるじゃん！と思ったこと。
会社のカルチャーや風土、応援する体制が整っているのか？とかそこを間違えなければいくらでも実現できると思ったので、ここから少し変わったかなと思います。

エピックベースで叶えられると思ったのは、
男女関係なく、挑戦を応援してくれる会社であったから。
（そもそも未経験で人事をやってみないか。
と提案してくれる事自体なかなかない・・。）
当時まだまだ社員は10名を超えておらず、制度は何もなかったですが、
それを皆で作って欲しいと言ってくださり、しっかりと社員の声を聞いて、制度化していける会社なのかなと感じました。

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このように4つの軸で転職活動していましたが、
やっている時は正直、優先順位をつけて順位が低いところは諦めてもいいかなと思っていました。。が、、

エピックベースはこの条件全てが揃っていたということもあり、
オファー面談の時には心の中でここにしよう。と
決めていた自分がいました。
（元の印象だけで辞退していたらと思うと、
　背中を押してくれたエージェントさんには感謝しかない。）

つらつらと書いてしまいましたが、
このご縁や、期待いただいたことを胸に
もっともっとやっていくぞおおおお！！（←取締役の岡田がよく使う。気合が入ってとても好き）
という気持ちです。

こないだもっとチャレンジして！というお言葉もいただいたので、
貪欲にいきたいと思います！！

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