BAKAMONOの企画まとめです。
これまでは、SNSで告知→オフラインで集まる(BAKAMONO会議)→出た話題を実際にやってみる
といった流れがあったのですが、この年は、新型コロナウィルスの影響によりBAKAMONO会議の開催を控えました。
そして、初のオンラインイベントやSNSでの参加型キャンペーンも実施しました。

それでは2020年もお楽しみください。

【第1弾　ワンナイト人狼 in ZOOM】

内　容　2020年4月実施(通算第15弾)
初のオンラインイベント。人狼とはいわゆる嘘つきを探し当てるゲーム。オンライン会議サービスZOOMを使用しながら楽しみました。参加者は5人で、人狼をやるにもちょうどいい良いくらいの人数でした。1時間ぐらいで終わる予定が、2時間ぐらいやっていました。
成　果：オンラインでも楽しめるかどうかは企画次第ということがわかった。

【第2弾　オンライン声優ワークショップ】

内　容　2020年5月実施(通算第16弾)
知人の紹介で、地元の秋田県で活動している役者兼声優の方と知り合うことができました。そこで、その知人と役者の方と一緒にオンラインで声優ワークショップ的なのをやったら面白いんじゃないかとのことで実施しました。
Twitterでそこそこ反響もあったのですが、参加者は1名で個人ワークショップみたいになりました。しかし。その分参加者さんには楽しんでいただけたようで、終わった後に楽しかったとの旨のDMをいただけました。
成　果：地元で活動する同世代の役者さんと知り合うことができた。
　　　　最初の告知や集客が問題で、企画内容自体は面白かったと確認。

【第3弾　ご近所秋田弁クイズ（SNSキャンペーン）】

内　容　2020年5月実施(通算第17弾)
秋田弁のクイズはすでにネットやテレビなどで広く行われています。
しかし、僕の住んでいる近所では、もはや日本語なのかすらも怪しい言葉が飛び交います。それをクイズにしました。TwitterとFacebook１週間ほど毎日投稿しました。※画像の答えは「ズッキーニ」です。
成　果：普段告知だけのSNSだったのが、フォロワーとのコミュニケーションが増えた。
　　　　人はクイズを出されると、つい答えたくなってしまう。

【第4弾　BAKAMONO会議オンライン】

内　容　2020年6月実施(ただの会議なので企画としてはノーカウント)
以前まで毎月開催していたBAKAMONO会議をオンライン上で行いました。
会議自体自由に発言するようなスタイルだったので、必然的に一対一の会話形式になってしまうオンライン会議は僕のやり方にはフィットしませんでした。
成　果：オンラインでの話し合いは進行役がカギを握る。
　　　　フリートークでのしゃべくりはオンラインには限界がある。

【第5弾　俺の手料理どうですか？(中止)】

内　容　2020年7月実施(感染拡大防止のため中止)
男性が女性に料理を振る舞い喜んでもらう、というただそれだけの企画。
プレ実施として、僕ともう一人の男性の方、知人の保健師さんなど最小の人数で感染対策や告知などについて話し合いました。その結果、保健師さんの「飲食はヤバい」の一声で中止の判断をしました。
成　果：保健師さんや他の話し合いの参加者同士で仲良くなった。
　　　　飲食系の企画はやっぱりアウト。

【第6弾　毎日ラジオ youtubeキャンペーン】

内　容　2020年9月実施(通算第18弾)
コロナで企画がとてもやりづらいので、高校時代の友人との雑談の一部を3分ほどで切り取り隙間時間に聞けるラジオとしてyoutubeに投稿しました。全部で13本くらいアップしました。(そのラジオは現在オールナイトアキタとしてアップデートしました。チャンネルはこちら→https://www.youtube.com/channel/UCyBCYHy_mqodZqFxKqXcAtg
成　果：youtubeでの顔出しや声出しは友人知人関係からの反響が多い。
　　　　ラジオだけなら編集に手間がかからないので気軽にできる。

【第7弾　秋田：未来のジブン会議】

内　容　2020年10月実施 (通算第18弾)
青年会議所に所属している友人から、若者の働き方をテーマに企画を一緒に考えてみないか？とのお誘いがあり、一緒に企画しました。
青年会議所に所属する地域の経営層の方々とこれから秋田に住んで働くことになるかもしれない地域おこし協力隊の方々とのトークセッションを行いました。コロナでイベントが制限されているのでYoutubeLIVEを活用して誰でも気軽に参加できるようにしました。
成　果：100人以上が見にきてくれた。
　　　　他団体との企画は自分のやりたいようにできないもどかしさはあれど、やりがいはとてもあった。

【第8弾　秋田県気配斬り王決定戦】

内　容　2020年11月実施(通算第19弾)
youtubeをはじめとしたSNS界隈で流行っていた気配斬りを実際にやってみたく、どうせなら秋田県チャンピオンを決めてしまおうという企画。たくさん参加者が来るのでは・・・！？と満を持しての企画だったのですが。

参加者0人

あまりにも、さみしく、悔しく、悲しかったので、近所に住む知り合いに連絡し会場に来てもらいました。
なにか形に残したいと思い、僕が小学生のころ好きだったゲーム三國無双の無双乱舞のモノマネを知り合いの方に撮影してもらい、youtubeとTwitterにアップしました。↓
https://twitter.com/BAKAMONOakita/status/1323973511103213570?s=20

成　果：参加者は少なかったけど、これをきっかけに地元のAMラジオ局に
　　　　2度も呼んでいただきました。詳しくはこちら↓
https://note.com/ekyu3/n/n1b9a9c406a95

【第9弾　いらすとやだけで名作映画のポスター再現(SNSキャンペーン)】

内　容　2020年10月実施(通算第20弾)
後述する映画好きのためのイベントの告知のために行ったキャンペーン。
タイトルそのまんまの企画です。映画好きの方々から多くのリアクションをいただけました。この後、キャッチコピーだけで映画のタイトルというのも行いました。※この画像の答えはグレイテストショーマンです。
成　果：出題側も簡単に作成できて、楽しい。
　　　　クイズはやっぱり答えたくなっちゃう。

【第10弾　MOVIE NIGHT!!】

内　容　2020年11月実施(通算第21弾)
ある日Twitterに「映画を撮ってみたいんです」という内容のDMがきました。色々お話を聞いたり、ZOOM をしたりして、「まずは一度オフラインで映画好き集めて映画談義してみよう」との結論に至り、実施した企画。
映画好きのためのwebサイトをトークのトピックにしたり、自主制作映画撮ったことある人同士でプチ上映会したりして、楽しみました。以前まで、BAKAMONOに参加してくれた県外在住のシナリオライターの方がオンラインで参加してくれました。やっぱり、共通の話題があるとそれだけで盛り上がれます。
成　果：好きという気持ちは人を動かすということを再確認。

【第11弾　今年あった嫌なこと全部忘れるオンライン飲み会】

内　容　2020年12月実施するはずでしたが中止
コロナやらオリンピック延期やらで色々あった一年。クリスマスの日はオンラインでだべりながら嫌なこと忘れようぜ！という企画。
オンラインでできる早押しクイズやイントロクイズなど用意しましたが、参加者0人でしたので、中止することになりました。
成　果：僕の嫌なことが一つ増えた。

以上です。

いかがでしたでしょうか。

2019年をのぞいて、計4年分ほどの企画をやっとまとめられました。
ここまでの企画の裏にはいろんな人のいろんな想いが詰まっています

それらを形として残せたことが何よりも嬉しいです。

お金がなくても

時間がなくても

仲間がいなくても

あなたのやりたいはきっと叶います。

思い通りにはならないかもしれないけど、思い通りになるかもしれません。

その答え合わせはまずはやってみないとわかりません。

恥をかくかもしれませんし。心ない誰かに批判されるかもしれません。

でもきっとあなたのその勇気は、残りの人生において絶大な経験値になると思います。

それでも不安な時は、僕の記事を呼んでください。

お金がなくても

面白い企画が思い浮かばなくても

参加者0人でも

僕はここまで続けてこれましたし、この5年間の企画の中で大金を払っても得られないような友人や経験、たくさんのドラマを間近に見ることができました。

この5年間があなたの最初の一歩を踏み出すエールに変われば、こんなに嬉しいことはありません。そしてあなたの挑戦はきっと他の誰かの背中を押すはずです。

僕の企画はまだこれで終わりではないけれど、またあなたと会えることを楽しみにしています。それではまた。

この世はね、バカを見ることを恐れて、何もしないバカばっかりじゃないですか！by砂漠(伊坂幸太郎)

企画：BAKAMONO( 代表兼管理人 いっきゅう)