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4月のおすすめコーヒー

今年は桜の時期が遅めですね。
さくらブレンドも桜が散るまで出す予定です。
4月のおすすめコーヒーのご案内です。


コマヤグアSHG プロジェクトゼロ (ホンジュラス産)


ホンジュラス中西部に位置するコマヤグア県は、同国で最初にコーヒー栽培が始められた場所と言われています。県土の平均標高は約1200メーターで、肥沃な土地と高山気候は、コーヒー生産に最も適したものです。コマヤグア県は野菜生産を主に行っている小さい村でしたが、近年農家の生活向上を目指して、コーヒー生産に力を入れるようになりました。 ホンジュラスコーヒーの取り扱いの際に頭痛の種 となっていた欠点豆や夾雑物の多さ、不安定な水分値による 品質の劣化などを防ぐため、 プロジェクト・ゼロというスロー ガンで、収穫から輸出精製に至るすべてのプロセスにおいて欠点の発生を防ぐ仕組みを作り、ホンジュラス・コーヒーの本来の持ち味を損ねないようにお届けすることに成功しました。 口当たり優しくスッキリとして飲みやすいのでモーニングコーヒーにオススメ!

スカイヒル (ルワンダ産)


強い信頼関係で繋がっているドーマン社の管理する選りすぐりのウォッシングステー ションから 、毎年ベストなウォッシングステーションを選定いたします 。
現地でしっかり管理され生産される高品質原料を、厳しい検査で更に絞り込むことで 、 継続的に安定したコーヒ ーをお届けします。
1994年の悲惨な出来事から 「アフリカの奇跡」とも称される復興をとげた、千の丘を持つ国ルワンダ。
絶滅危惧種であるマウンテンゴリラが生息する自然豊かな大地で育つ 、魅惑のコー ヒーをお楽しみください 。
アフリカ中央に位置する内陸国で赤道の南側に位置しています 。コーヒーは個々の農 家の収入源であるばかりでなく、 社会及び経済の発展に重要な役割を果たしてきました。今では40万 もの小さな農家がコーヒー栽培に携わり、それによる収入を得てお ります。
ルワンダのコーヒーの生産量のおよそ半分は小規模農家がドライパ ーチメントの状態にまで仕上げる品質的に不安定なものですが、欧米の援助によりウォッシングステー ションの建設が 各地で進み、プレミアムコーヒーの生産量は増えつつあります。 2008年からは カップオブエクセレンスも行われています。

グレープフルーツのような風味が特徴で、酸味と甘味のバランスが良くスッキリした後味に仕上がります。
モーニングコーヒーで飲むのがオススメです。

ハラパ農園 カツーラワイニー(コスタリカ産)


1940年ガルバ家によって創業された古い農園で、2世代目の家族は誰もコーヒービジネスに興味を示さず、永年放置されていました。孫にあたるアレハンドロは、大学卒業後の数年間、建設業に従事していたが、実家がコーヒー農園を営む女性と出逢い、その影響で永年放置されていたコーヒー農園を再開し現在に至ります。ここ数年で新品種のセントロアメリカーノを始め、ビジャサルチ等の生産品種を増やし、近年は主に4品種の生産を行っている。
ワイニーと呼ぶに相応しい芳醇な香りとチョコレートのような風味と甘味とコク、余韻の残る後味が楽しめます。

4月もご来店お待ちしております。

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