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2023年12月13日~2024年1月2日までの水星逆行の過ごし方

2023/12/13~2024/1/2まで水星の逆行が始まります。
その予想される影響について、個人の見解をつらつらと書いていこうと思います。

【水星は現代で重要な惑星】

水星は知性、コミュニケーションや移動を司る惑星です。具体的にはITなどの情報関連、交通手段などの領域を表わすもののため、インターネットが必要不可欠な現代の生活において、とても大きな影響を与えている惑星です。

【逆行の影響】

惑星の逆行により、トラブルが起きやすく、物事の進展が遅れるなどの現象がおこります。
※逆行とは、惑星の公転などの関係で、地球から見ると後退しているように見える事をいい、実際の惑星の動きが逆になっている訳ではありません。

●水星の逆行の日常生活へ影響の代表例と対策●

・コミュニケーションの伝達不足
 ⇒人との約束などは内容の確認を徹底。連絡ミスに注意。
・情報機器の故障などのトラブル
 ⇒スマホやPCのデータのバックアップをこまめに実施。
・電車などの公共交通機関の遅延
 ⇒移動時間に余裕を持つ、運行情報のこまめな確認が重要

一方で、過去の仕事の案件などを見直す事や友人に連絡を取ってみることにより、過去の振り返りからの新たな発見や、交流の復活による新しい流れを掴むといったラッキーが起こりやすい期間でもあります。

【今回の逆行の特徴など】

 今回の水星の逆行は前半はやぎ座、後半はいて座と2星座に跨ります。

①前半のやぎ座(12/14~12/23)
 年末年始の繁忙期も重なるため、あらゆる事に関して、特にスケジュールの変更の有無をなどをこまめに確認するのが重要。また、仕事などでは、これまでは順調に進んでいたはずの案件が滞ったり、ストップするなど見直しが入る可能性があります。これは、逆行が終わった際に更にスムーズに動いていくための準備であることから、その原因に対して確実に対応しましょう。それによって、1/3に逆行が終わった後に、更に加速して進んでいくようになります。
 しかし、忙しさを理由に、発生した問題に対してその場しのぎの対応を行うと、後で大きな問題になる可能性があるため要注意!

②後半のいて座(12/24~1/2)
 忘年会、クリスマスからお正月といったイベントが続く期間であり、友人との約束や、参加するイベントなどのスケジュールの確認はしっかり行いましょう!
 また、少し普段より口数が多くなったり、攻撃的になりやすい時期でもあるので、家族や仲間と過ごす際に、自分ばかりが話をしてしまったり、文句や愚痴などを言い過ぎて険悪な雰囲気になるなどのトラブルを起こさない様に気を付けてください。相手に誤解されたと思ったら、すぐに真意を説明をしてフォローをするようにしましょう。

【その他注意点】
 水星は身体の中で言語聴覚機能や神経系を表しているので、年末年始の慌ただしい時期と重なるこの逆行の影響で普段よりも神経質になり、自分の消耗が激しくなるかもしれません。
⇒疲れたと感じたらすぐに休む。完璧にしないといけないと思いつめすぎない。自分を緩めることを意識して、肩の力を抜いて過ごすようにする。

この期間は物事がスムーズに進みにくくなることがあるかもしれませんが、今までの進め方の見直しをするよい機会でもあります!
トラブルが発生した際にはそういう気持ちで対応やフォローしていくと、逆行が終わった後、よりスムーズな流れに乗ることができます!

自分自身の対応で、トラブルを防げることも多いので、怖がり過ぎずに乗り切っていきましょう!

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