関係者によるとオークランド在住日本人学生 上鍵忠志氏（49歳・源氏名）が現在通っている学校を卒業できることが内々で決まった模様。その学生は授業中も全然関係ないことをしてたり学業に対する姿勢も決してよくなかくったにもかかわらず優良な成績を取得できる見込みとのこと。

関係者からこの情報を得た記者はさっそく上鍵氏に現在の気持ちを聞いてみた。

次のターゲットはあなた、そう、イミグレーションだ。私はあなたとｽﾞｯ友になりたいと思っている。僕たちももう5年の付き合いがある。

意外なことに上鍵氏は既に次を見ているようだ。さらに珍しく先手を打って健康診断を次回のビザ申請のために受けようとした（状況的に必須ではない）ところ「ロックダウン終わってLevel 2まで落ちるまでやらないよ」とあっさり病院に断られる。なれないことをするからである。また、1年間愛用したOrbit Insuranceも新しい契約を断られ、彼の前途はまだまだ多難である。そんな彼が最後に残した言葉はこれである。

念のためにLevel 9の学校を調べておこう。

インタビューの最中にもかかわらずまた彼はGoogleの検索結果に潜っていったのであった。「人生何度でもやり直し。」という言葉を常に掲げる彼の旅はまだまだ終わらなそうだ。

成績（一部非公式）

SOFT806 B+ (Continuous Integration and Continuous Deployment)
SOFT808 B- (Software User Experience)
COMP803 A+ (Internship)
SOFT807 B (Cloud Application Development )
（+AからD-でA+が最高、A、A-…D+が未達となる）

（取材：止錠たかし）