砂漠
不穏な場所で美しいものを探す旅 / イランできゃりーぱみゅぱみゅが好きすぎる高校生の家…
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六本木のスラムで古代コーカサス人のように暮らそうとしたOLの話
私が古代コーカサス人を目指すようになるまで「職場からそれなりに近い」というだけの理由で住んでいた六本木の街は、暮らすには最悪の場所で、当時、私の住んでいたアパートは、古くて汚くて治安の悪い、スラムのような場所だった。
週末は特に最悪で、土曜日の朝には、朝日がきらきらと光る街道の植え込みに、ゲロにまみれた人間たちがゾンビのように倒れていた。
◇
職場の同僚たちは、どういうわけか六本木に完全
『エミューちゃんと二人暮らし』出版記念イベント 先行予約のお知らせ
エミューちゃんが孵化してから現在に至るまでの軌跡を記録したフォトエッセイ『エミューちゃんと二人暮らし』が4/7(金)に予約開始となります!
美術の学校に行っていた話
昨日、北朝鮮の話をしたことで突如記憶が蘇ってきたのだけれど、美術の学校に行っていたことがある。
当時の私は、ひとことでいうと迷走していた。
友人に誘われて北朝鮮に行ってから、私は長い煩悶のなかに落ち込んでしまったのだった。
謎につつまれた北朝鮮料理の世界
一時期、北朝鮮料理について一生懸命調べていたことがある。
北朝鮮旅行に行って以来、北朝鮮の生活文化が非常に気になるようになってしまったのだった。
特に気になっていたのが、家庭料理情報だ。一応、北朝鮮公式の料理サイトが存在するのだが、あまりにも革命的すぎて実用性がない。どれくらい革命的かというと、こんな感じだ。
・ 最初に「偉大なる指導者の革命的活動」という謎の逸話集が出てくる
・ レシピ
家から一歩も出たくないほど寒い日 | カボチャとサツマイモのほこほこシチュー
今日は、あまりにも寒くてエミューちゃんが外に出るのをいやがり、ちょっと運動したらすぐに帰ってきてしまった。エミューちゃんが寒さを嫌がるのは珍しい。急に冷えたから、まだ慣れてないのかもしれない。
朝、灯油の配達に来てくれたおじさんも、今年の寒さを警戒していた。