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小田急百貨店の思い出

新宿生まれの新宿育ちです。
買い物といえば新宿〜、という環境で育ちました。

2022年10月2日。
小田急百貨店新宿本館が閉館しました。
じつは今回、当日まで閉館の事実を知らないままでした。それだけ、足が遠のいていたのですね。

小田急百貨店といえば、母に連れられて買い物し、法事のたびに家族そろってお食事した場所です。

どこもかしこも階段が大きかったはず。昭和ならではの作りですね。
東京国立博物館の大階段をほうふつさせます。
大階段でグリコして遊び、買い物待ちをしていました。

大学の友人とバーゲンをはしご。
千疋屋デビューもここでした。

個人的には、思い出もたくさん。
思い出の場所がなくなって、寂しいです。

思いおこせば、デパ地下デビューも小田急百貨店でした。
お買い物のさいごにヴィタメールの焼き菓子を買ってもらうのが何よりも楽しみだったのです。

とはいえ、閉館したのは新宿本館。
いまはおとなりの小田急ハルクに移転し、営業中です。

小田急ハルクといえば、もともと中2階東側に素敵なカフェがあります。

祖母が御用達していたお店で、運が良いとお買い物帰りに連れて行ってもらえました。

それだけ、子ども心にも敷居が高かったのです。

「ル サロン ド ニナス」
こちらは営業再開とのこと。嬉しいお知らせです!

祖母にとっても思い出の場所。
来月にでも、久しぶりに母と訪れてみたいと思います。

次の法事のとき、新宿のどこでお食事するかリサーチも兼ねて。
せっかくなので、変化する新宿を楽しみたいと思います!

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