よろこびの舞を披露する|いぬが来た!成長日記#28
三ヶ月で我が家にやってきた豆柴も、おかげさまで1歳七ヶ月になりました!すっかり成犬ですね。男の子です!元気いっぱいの毎日。備忘録として、気づいたことを日記をまとめました。
犬との暮らしをイメージしたい方、ご興味のある方、犬を飼おうとしている方のご参考になりましたら、さいわいに思います。
2024年1月3日(740日目)
お散歩中、子犬を連れた人に出会いました。くるくる回る子犬がかわいい。「きゃうん」と鳴く姿が懐かしいのです。予測できないほどに子犬があちこち動き回るので、飼い主さんがわんこの足を踏んじゃったよ。
私もかつては、誤ってわんこの足を踏んでいました。鳴かれて、飼い主の私のほうがびっくりしたものです。最近は豆柴もそこまで突発的に動くことなく、結果として間違って私が踏むことも減りました。
さみしい感じよねえ。もう成犬なのだと実感。
1月5日(742日目)
うちのわんこは、食事の準備が始まるとその場でくるっと一回転します。まるでフィギュアスケーターみたいに、真上にジャンプ!とっても嬉しそう!
ガサゴソとフードの音が聞こえるたびに一回転!
食事のたびに10回以上、くるくるしています。朝飯前に10回転。食事のたびに大喜び。くるくる回っては一歩すすんで、くるくるする、の繰り返し。かわいい。あわててハウス(わんこの食堂)にダッシュするので、ハウスの壁に激突したこともいくたびか。
そんなとき、夫が言いました。
「いっつも、反時計回りなんだよねえ。」
言われれみれば、確かに。いつもわんこは反時計回りでくるくる。まるで北半球の台風みたいに、判を押したように反時計回りなのです。
小さなわんこに、大きな地球。地球の自転に影響されやすい?南半球に旅したら、この「よろこびの舞」は時計まわりに変わるのでしょうか。いつか赤道直下をわたる船にうちの犬を乗せて、旅してみたいと野望を抱くのでした。
1月6日(743日目)
小学生の娘が、書き初めの宿題を終えました!お題は「将来の夢」。さっそくうちの豆柴に、作品を見せに行きました。そしてインタビューです。
娘 「あなたの将来の夢はなんですか?」
わんこ「立派な番犬になることです!」
ほとんど娘の一人芝居です汗。犬の気持ちがわかるなら、いいことよねえ。物騒な世の中だから、よろしく頼むよ!
1月10日(747日目)
同じく豆柴を連れた飼い主さんと立ち話しました。
「犬はねえ、3歳すぎると、あっという間に落ち着きますよ〜」
うちの豆柴がわんこ同士で遊んだり、くるくる回ったりするのもあと1年半かと思うと、短く感じるのです。
今のうちにたくさん豆柴と遊ばないと!目の前で自分のしっぽを追いかけて、くるくる回るわんこを見て、ついつい目を細めるのです。
1月15日(752日目)
お散歩でいつもの公園へ。なぜか茂みの方へ行きたがり、落ち葉の山へまっしぐら。落ち葉の山に埋もれて、わんこの頭しか見えなくなったよ。足と胴体は落ち葉の中にすっぽりとハマってしまったのです。
そのまま歩くと、豆柴の頭だけが落ち葉の中を進む姿しか見えません。まるで、ほふく前進!歩きにくそうで、笑えます。うっすら背中が見える頃合いに、まるで落ち葉の海を泳いでいるかの姿がなんともいえずかわいい。
もし「犬かき」したとしたら、こんな感じでしょうか。今年の夏は、海遊びさせみたいとひそかに誓うのでした。
おわりに
豆柴を家族に迎え、二度目の冬を迎えました。すっかり大きくなり、仕草も落ち着きました。しみじみ豆柴を家族に迎えて良かったと思っています。かわいいと書きつづるばかりの成長日記にはなりますが、今後も不定期に更新していきたいです。
ご縁がありましたら、おつきあいいただけると幸いに思います。どうぞよろしくお願いいたします。
※ タイトル画像は「mioarty」さんにお借りしました。いつもありがとうございます!
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