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私には、ランニングがあった。

今日の昼過ぎ、試しに走ってみました。今日の予定は3キロ。
体験したことのない、強い向かい風が吹きつけてきます。

正直言って、最近は書くスランプ。
書くのが苦しいのに、趣味のランニングまで苦しいのか。はあ。行きが向かい風なら、帰りは追い風。とはいえ、吹く風が強すぎて、かえって走りにくいのです。

さて。
帰宅後にテレビを見ました。今日の都内は、台風並みの強い風に見舞われているときき、納得しました。

今日は走っていてふらつくのも、致し方ないのね。客観的に今日の状況に気がつくと、すこし気持ちが浮上してきました。

つい、今日は調子が悪いと思いこんでいました。雨の中でも、風の中でも、自分は走ってきたのになあ。と。

そうではなく、今日は客観的に気象条件が良くなかった。冷静になって後から考えてみると、自分は調子が悪かったと思い込んでいたのも、おかしな話。

ちょっとしたきっかけから、気持ちが浮上したのです。風の日も走りに行った事実はひとつの経験値になるし、実際に気分も切り替わりました。

決して速いわけではなく、安全第一のゆるランナーです。それでも、私にはランニングがあるじゃないか、と思った日でした。

散文も、多々書きます。
渋沢栄一氏の言葉を思い出しました。座右の銘!

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