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毎年頭を悩ませるバレンタイン事情

こんにちは、倉くらのです。
一次創作同人小説に夢中の者です。

最近創作関係の記事ばかり綴っていたので、今日は日常回のお話です。
今年もやってきますね……バレンタイン…が。

まず前提として、私はお菓子作りが得意ではありません。
自分の好きなことにしか興味を向けられないオタ体質で、残念ながら料理に対する方向に興味は向かなかった。
(食べるのや作っているものを見るのは大好きです。人に作ってもらいたい)
それでも日々の食事は作らなくちゃいけないので、これは何とかかんとか頑張ります。
いかに手間をかけずに美味しく作れるかっていうことを常に考えています。省エネに生きていたい。

食事を作るだけで私のモチベーションはごそっと削られてしまうので、それにプラスしてお菓子を作るなんて当然無理。
そんなことをするぐらいなら本の一冊でも読みたいわという状態です。

そういうわけで、私が作るのは本当にそれこそ年に一度、このバレンタインの時ぐらいなわけです。
子供達が友チョコだの何だのって作らないといけないから、私も手伝わないといけないんですよ…。

さらに厄介なことにうちは上の子が女子、下の子が男子ということでバレンタインとホワイトデーの2回、作らなければならない。
下の子に関しては、手作りでもらったら手作りで返して、市販のものをもらったら市販のものを返すって形にしてます。

下の子は、女子友達がそこそこいて、毎年チョコをいくつかもらっています。恋愛的な感じじゃなくて、友達にあげるっていう感じだと思われます。
私は男子にチョコをあげるなんて本命以外あり得ないって感じだったので、今の時代のこのフランクな感じに戸惑うと共に、お返しが面倒だからもらってくるな~……とも思ってしまったりもします。

「本命以外受け取らないぜ」みたいなことを言ったらどうかな?って一度提案してみたら「そんな最低なこと言えるかぁ!」ってキレられました(笑)
まぁ…でも…もらえるうちが華ですよね……。
そのうち女子達も中学生ぐらいになって本命男子ができれば、くれなくなると思うのです。

チョコ作りに関して言うと、上の子よりも下の子の方がノリノリです。
自分であれこれとレシピを調べています。
去年などはバレンタインの日に、男の子の友達にも配りたいと言っていたので(いや…それはどうだろう……?)と首を捻りました。
彼の中では男→男に渡してもおかしくないという考えです。

たぶんこれはひと時アメリカに住んでいたためだと思われます。アメリカではバレンタインにはクラスのみんなでチョコの交換会をしていたので…。
しかしながらここは日本であるので、まだそういう考え方は一般的ではないのかなぁと思い、「友達からもらったら返すという形にしたらどうかな」と提案し、それで本人も納得しました。
というわけで下の子はホワイトデーにお返しという形をとっています。


子供達ももうある程度大きくなったので、今年はお菓子作りに手を出さなくても大丈夫だろうか…? とも思いますが…。
でもやっぱり多少は見守らないと失敗してしまうんです。
去年は残念ながら、失敗してました。

下の子がユーチューブか何かで見て持ってきたレシピがイマイチだったんだと思います。レシピを見た瞬間に「これ無理じゃない…?」と思ったのですが、本人がやりたいならと好きにさせてみたら、残念な結果になってしまいました。
パウンドケーキみたいなものを作ったけど生地が固まらずねちょねちょしててました……。

失敗するとやる気がごっそり減りますよね。本人のモチベーションが大変低下してしまったので…結果、私も参加して別のレシピで作り直すという羽目になりました。
材料も買い直して。
心の中では(…しんどい…作りたくない……)という気持ちでいっぱいでした。

去年とは別のレシピにしなくてはならないという状況がお菓子作りの難易度をさらに上げていると思うんですよね。
毎年同じレシピでもいいのでは? と私などは思ってしまいますが……駄目なのだそうです。
子供達は「今年はこのレシピにする」と毎年違うものを選んできます。
せめて事前に練習でもしてくれればいいのに(汗)なぜぶっつけ本番でやるのか。
今年はどうなることやら…です!
今年こそ見守りだけにさせてもらいたい!!!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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