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散文|愛について


愛ってさ
不思議だね
だって見えないのに確かにあるんだよ。ここに。

愛は、「好き」「嬉しい」「楽しい」
想うと胸がじんわりとあたたかくなるような。
でもさ、
誰かを好きになって苦しくなることもまた、愛なのかな。
ってことは
「苦しい」「悲しい」っていうことも、愛なのかもしれないね。

核になる孤独と、孤独を満たす、液体みたいなもの。
私とあなたは「個」で「孤」だけれど
愛があるから、
つながり
触れることができる

愛って「当たり前」の中にあるもの。
だから無くならないと、なかなか気づけない。

そっか
愛に気づくっていう事は、
「当たり前」のことに感謝できることでもあるね。

あなたのことを思うと、愛って何かわかる気がする。
出会えてよかった。
生まれてきてくれてありがとう。

やっとわかった。
この気持ちを愛と呼ぶんだね。


ずっと変わらない。
表面的に見える形は違って見えたとしても
「永遠に」
どんな形であっても
やっぱり幸せ。

心があるから、愛を感じられる。

(…愛を感じるために、神様は人に心を与えたのかなぁ)

ありがと。
ちょっとわかったよ。

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