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留学記録-1ヶ月目-🇬🇧

留学生活を始めて1ヶ月。
月に1度、記録を残してみようと思います🙂

✒️日記つけたい理由
日記をつけたいなと思った理由について。中学時代から目指していた2020年のイギリス留学はCovidのせいで派遣中止、あれから6年の月日が過ぎました。やっとやっと叶ったイギリス留学、人生のご褒美のようなこの機会に感謝でいっぱいです。一般教養学部に属していて自分の専門があるとはなかなか言いにくいし(自分の学部は大好きです)、得意なことや秀でているスキルも特になくて、就活も何となくで、どんなふうに社会の役に立ちたいのか、自分が何をしたくて何をしたくないのかもよく分からない、日本にいる時はそんな感じだったと思います。だから留学を目前にして思いました。この1年間は自分の今後の人生を変えるかもしれない、毎日が超絶重要な1年間になる、と。なので、これとは別で毎日日記もつけております🦦

🏠日本以外で暮らすということ
そんな熱い想いを持って飛び立ったのに、そんな簡単にはうまくいきませんね^ ^海外暮らしは、日本で一人暮らしを始めた時くらいにその苦労の加減を見積もっていましたが予想よりも1.5-2倍くらいしんどかったです。特に最初の1週間。寝具も化粧品も洗濯用品も調理器具も日用品も食料品も何もない、買い出しに外に出ても馴染みのないものばかり、お家に帰ってもキッチンシェアしないといけない。自分のお家へのこだわりが強い上にちょっと潔癖症なのでこれは本当にしんどかったです。尊敬している方の日記で「留学は水の中を泳いでいるようだ」という言葉を見かけてすごく共感しました。一度飛び込んだからには陸上(日本)に戻ることはできなくて、陸上にいた時には当たり前だった規範も価値観も言葉も通じない水の中で、ずーっと手足を動かして泳ぎ続ける感覚。泳ぎっぱなしは苦しいから日本にいた時の習慣を実践して息継ぎするけど、やっぱり水になれなきゃだめだよねっていう話。私の場合はまず英語なんです。これは実践しかないと思ってるからそういう環境をどんどん自分で作って飛び込んでいきたいなって思います。

🧠研ぎ澄まされる直感力
さっきも書いたけど留学生活はないない暮らしです。あれもない、これもない、みたいな(物欲強い?)。でもそんな中で、日本にいたときは当たり前すぎて気づかなかったけど本当は自分に欠かせなかった「景色、もの、人、こと」そして実はそんなに必要なかった「価値観、もの、こと」にも気づくことができました。例えばベットサイドのオレンジのランプ、卵焼きのフライパン、お米、海、麦畑、夕焼け、晴れた日、淹れたて珈琲、ジャズ研の演奏、家族友達恋人、、、はとっても大切で恋しくてたまらない。例えば「小さな失敗で過剰にしんどくなってしまうこと、みんなが選ばない選択肢を避けること、就活イベントの参加、大きな冷蔵庫、etc」はあんまりしない&いらないと気づいた。自分の人生に必要もしくはそうでないものに対する直感が研ぎ澄まされているような気がします。

🇬🇧2ヶ月目の目標
ライフセッティングが順調に進んできて、ホームシックも落ち着いてきたので、留学終了時点で達成したい目標をもう一度振り返って達成できるような行動を増やしていこうと思っています(最初の1ヶ月は慣れるのに精一杯で、もっともっといろんなことにチャレンジしたいのにー!ってすごくむず痒かった…涙)
・ロンドン旅行、憧れ続けた景色を見て、吸収して、デモに気をつけて生きて帰る。
・ボストンキャリアフォーラム、内定少なくとも1つはゲットして生きて帰る。
・bibliographyちゃんと作ってエッセイ書き上げて期限までに提出する。
・グループワークプロジェクトに参加してみる。
・swing societyで毎週ダンスしてみる。
・卒論の草稿、期限までに書き上げる。

なんだか情勢が悪化していてドキドキする毎日です。気をつけて過ごします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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