見出し画像

自分の気持ちを相手の心に置ける人


先週からね、今年一バタバタだった。

呼吸の仕方崩れて、肋骨少し上がった気がする。笑

この一週間で、自分の感情に気づいてびっくりしたのは、
note書きたい書きたい、ってうずうずするようになってた。
自分が都度思ってることは乱雑に携帯のメモなり、手帳に残してるんだけど
早くアウトプットしたい、って思うようになったんだよね。

これ、私の大きな成長!!

今年の私のテーマは【Overflow(溢れ出る)】なんだけど、
出会う人出会う人、ご縁があって繋がる人が、もうすでにOverflow状態。

本当に受け取るもの沢山ある。
そして、今年の目標は見聞を広げること。

どうにか受け取ってるものを少しでも多くの人に
伝えられないかな、って毎日、そんなこと考えてる。


先日ね、SHOWROOM代表の前田さんの講演会に行ってきたんだけど、
彼は完全に自分の言葉を、相手の心に置ける人だったんだ。

「言葉を届けることができる人」は、きっと沢山いると思うんだけれど、
彼は、デリバリーだけじゃ終わらなかった。

ちゃんと届けた先に、必要な言葉をかけて、自分の気持ちを相手の心に置ける人だったんだ。

伝わるかな。

私は、彼の言葉の選び方、一つ一つの質問の受け方そして、答え方に

感動した。

きっと、会場にいた人たちも同じように思った人、沢山いると思う。

彼が持つステータスや、すべてを排除して出会ったとしても、

きっと同じことを感じるんだろうな、とも思った。

公演の中で、前田さんは、

「これからはWhatより、Whoの時代になる。」

情報が一瞬で広がるからこそ、その【Who】が大事になってくる。

一瞬で広がりやすくなると差別化ができなくなる。

だから、とにかく自分がインプットしたことのアウトプットを増やしていく。
そして具体と抽象を増やしていく。

そして、キャラクターを自分を演じるんだ、って。

これ、よく1100万部以上ヒットを生み出してきてる長倉顕太さんも言ってくれる。

これから活躍していく人は「共感を引き付ける力が強い人」なんだ。

この数年は、「個人の時代」だった。

世の中に「好きなことで稼ごう」バブルが本当に巻き起こって
色んなビジネスが生まれてきた。

でも、人間が記憶してきたものは、ほとんどがAIになっていく。

不思議なんだけど、今、私が自分でやっている仕事の一部も、この5年以内には
AIになっていくんだろうな、とか、これは人間が対応しないとリテンションが上がらないな、とかそんなこと考えてるんだ。

去年は、そんな中でフリーでファッションの仕事にチャレンジできたことは
すごく強みになってるけど、でも、ぶっちゃけまだまだでしかない。


どんなビジョンを持っていたとしても、
これからは「共感を集められる人」が必ず飛び抜けていく。
これは、もう絶対。絶対なんだよ。


多くの人は、お金を稼ぐことに必死になる。
もちろん、ないよりはあったほうがいいと思う。
なぜなら、自分の人生の選択肢が増えるから。
でも、それは天国には持っていけないけど、自分が創り得たものは
次の世代に残していくことができる。

これからもっと顕著にお金というのは、
共感の対価になっていくはずなんだ。

クラファンを最近すごく分析して見てるけど、
やっぱり共感が集まった対価だからこそ、ワクワクが集まる。
達成した先の未来を一緒に見たいって思えるんだな、って。

講演会の中で、前田さんが言ってたのは、

【 夢中 】という言葉はとてもいい言葉だって言ってた。
「夢」の「中に入ること」と書く。
夢の中に入ること、つまり下記に分類できる。

1)寝ること。笑 
2)自分が夢を持つこと(ビジョン)
3)誰かの夢の輪の中に入ること

前田さんも、長倉さんも、この間お会いした河合さんも、
とにかく目の前のできることをやってみること、って言う。

自分に好きなこと、やりたいことがないんですって人ももちろん沢山いる。
だから、今アナタはその仕事をしてるかもしれない。

もしくは、今の仕事に誇りを持って毎日を過ごしてるかも。

それもとても素敵なことだと思う。

私のように、今の仕事も好き、でもやりたいことも、できるようになりたいことも
いっぱいある、でも家族の時間の優先順位は落としたくない、って言う人も
きっといっぱいいると思う。

コンプレックスがあって、もしくは何かを懸念して、一歩を踏み出せない人も
いると思う。

だって私も昔からコンプレックスの塊だったから。わかる。
でも、コンプレックスはものすごい燃料になるから、
熱中できる何かを見つけた瞬間に、色んなものを受け止めて、発信していけるようになる。

それがなかったとしても、前田さんは「誰かの夢を実現するのも素晴らしいこと」だって仰ってた。


私ももっと、夢中になれること沢山増やしていきたい!


Elliy

XXX

この記事が参加している募集

推薦図書

サポートをありがとうございます。 とても嬉しい!