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MacBookとの出会い

わたしはクリエーターではありませんが、MacBookairをかれこれ6年使っています。
学校ではWindowsで育ったのにMacユーザーになったのはホームステイがきっかけでした。

高校1年の秋。
運良く県の国際交流事業の代表になり、アメリカにホームステイできる機会を得ました。海外に行くのも初めてでしたし、外国人の知り合いができたのも初めてでした。
わたしのホストファミリーには中学生と高校生の兄弟がいて、宿題を一緒にしたり、遊んだりするときに必ず傍にMacBookを抱えていました。
聞くと、その地域の学校では中学生になると1人一台MacBookが支給されるそうで、宿題をやるのもパソコン、先生に聞くのもメールを通してというITを教育に使っている特区か何かのようでした(当時の英語力でなんとか理解した内容なので、違ってるかもしれません…)
アメリカではMacBookが主流なんだ、カッコいいなぁと思い、大学生になったら絶対Macを買おう!と心に決めました。

大学に上がるとき、必ずとパソコンを買うことを勧められます。うちの大学は生協でほぼ全ての学生が同じものを買わされていました。
実家から通っていて、レポートくらいは書けるパソコンとネット環境があったわたしは、とりあえず大丈夫と言い購入はしませんでした。
全ては自分でMacBookを買うため。ものすごく高い買い物で準備期間が必要でした。

留学が実現しそうになった2年の終わりに、ようやくお金が貯まり念願のMacBookAirを手に入れました。アメリカ人の仲間入りだと浮かれていました。
実際には、留学先でMacを使ってる人はエンジニアやクリエイターの学部の一部の人だけだったのですが…

ミーハーで買ったMacは、卒論を書くのに使ったあと、今までネットサーフィン、レポート作成、写真の整理くらいにしか使ってません。それでも6年も一緒にいると愛着が湧き、今更Windowsには戻れないなぁというところです。
実際、操作方法やショートカットキーが違うため職場ではかなり苦労しています、、、

6年間壊れることもなく時を一緒に刻んできた相棒のACアダプターがついに断線してしまったのは昨日のこと。新しいものが届くまでnoteもスマホで投稿になりそうです。

#エッセイ #Macユーザー #相棒 #pcのこと

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