胡桃堂喫茶店の影山さんのお話を聴ける機会があると知り「胡桃堂の夕べ ～2022年に出会った10の言葉～」に参加してきました。

タイトルは10の言葉の中で一番グッときた言葉。
今ココを大切に。
やってきたことはココにある。
過去も未来も、今ココに繋がっている。

「望む未来があるなら、今を未来にすればいい」
「世界を変えたいと思うなら、あなたがその世界になればいい」

答えのない問いに向き合い続けること、それが生きること。
当たり前と思っていることが奇跡の組み合わせ。

たまたま偶然にこの会に参加して、たまたま同じ席になった方ともご縁が繋がっていきました。
それも偶然のようで奇跡の一つでもあるのでしょう。
人生の中で素敵な言葉や人との出会いが心の豊かさを導いてくれる。
珈琲と焼き芋と共にほっこりとした時間を過ごせました。

この機会に胡桃堂喫茶店の影山さんの著書「ゆっくり、いぞげ」を購入しました。

サインをいただいたらコメントまで書いてくださいました。

この日の話の中で「お店の周年記念のプレゼントをいただけるなら、食べきれないほどの天津甘栗をいただきたい」という話題が出ていました。
そこで気になって影山さんに「どこの甘栗が好きですか？」と伺ったところ「皮をむいてない甘栗が好きです」という返事をいただいた。
そんな会話を交わした流れで「むいちゃってない甘栗を」というコメントがつきました。
何気ない一言だけれど今日の記念に残っていると、この言葉を見たときにこの話を思い出すのでしょうね。

「甘栗」は私にとって父を思い出すアイテムでもあったりして、ほんのりと父のことも思い出していました。
こうやって出来事や思い出は繋がっていくのでしょうね。
ひさびさに甘栗を食べたくなりました。