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日本人て、、、。

日本人はマナーがいいなと感じたお話

品川駅から電車に乗るため並んでいた時のこと

目的地へ行くこの電車に乗るには
ココの列に並んで乗車するという
分かりやすく色分けされたラインが
ホーム上に描かれている

乗客は皆
目的の電車に乗るため
並んでいた

わたしが乗る電車の列に
外国人の親子が並んでいた
彼女たちは2番目、3番目と並んでいた人たち

わたしは先頭の列に並んでいた

電車がホームに入ってきて

車両の中の空き具合が見て取れる

”あの辺りに座ろう” なんて思いながら

扉が開くのを待つ

乗車する側は出口の両サイドに分かれて

降りる人たちを通すために道を開ける

扉が開き降りる人たちが出て来た瞬間

先程の外国人の子どもが
降りる人たちを無視して
親子4人が座れる座席に目掛けて走り出した

降りる人たちが戸惑いながらも道を開ける

乗ろうとして待っているわたしは驚く

なんと!?

子どもだけならまだしも

親までもが、、、降りる人たちの流れに逆らって乗り込んでいくではないですか。。。

その様子を唖然として観ていたわたし

「ムッとなるわたし」がいる

「並んで待つことを知らないのか??」

「その親子の子どもの行動を恥と思うわたし」がいる

親がそそのかして子どもに席を取らせたのか?

それは知らないけれど、その行動を注意もせずに一緒に乗り込み席に座れたことを笑って”やったね”的な笑顔をみせている彼女たちを観て「怒りの感情」が湧いてきたじぶんにフォーカスする

彼女たちに対して怒りを覚えたじぶんの中に

様々な感情が渦巻く

それはネガティブでしかない

→彼女たち親子よりも先に並んでいたじぶんを
 無視されたことに対する怒り

→マナーとされていることを簡単に破る・無視する
 相手の行為への怒り

→自由に振る舞う姿を観て”わたしがじぶんに制限”を
 かけていることへの怒り

わたしの内側にあるネガティブな感情を見つめて行った先に、じぶんの本当の思いに気づく

彼女たち親子は
周りの人の目など気にせずに
マナーを無視して
降りてくる人を無視してまで
座席をゲットしたことに対しては
子どもさんへの教育としてどうなのだろう?と
思った
→わたしは厳しすぎるのか??
→椅子取りゲームの出だしに意表を突かれて拗ねているのか?
(わたしは座れた側の人だけど)

けれども
その彼女たち親子の行動に対して
わたしの感情が揺れ動いたことに対しては
気づきを与えられた

その出来事自体には
”きちんと並んでよ!”って思ったし
”ルール守れよ!”って思った

誰一人として、その親子の行動に対して
注意する人もいない
(わたしも含めて)日本人って、、、
ほんとうにお人好しなんだなぁと思った

と、同時に
本音を言わずに
圧し殺している国民性に改めて気づく

ギョッとするね😱

彼女たち親子が降りるときに気づいたのだけど

子どもさんは母親に日本語を話していたよ


あー、、、
”確信犯だな”と思った瞬間😆

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