気が付くと産後から2か月経っていて、産休からは4か月が経過しました。
その間に息子は生後2か月になり、できることが増えてきました。
日々ものすごい勢いで成長していて、子どもはすごいなぁと感心します。

一方、私はどうだろう、と考えてみました。

4月に保育園に預ける予定なので、育休は残り6か月です。
育児は頻回な授乳、頻回なおむつ替え（出産するまでここまで頻回だと知らなかった）に加え、いつ泣くかわからない息子の対応、寝かしつけ、沐浴、お散歩、洗濯、自分のご飯、お風呂などがあり、気を抜くとこれだけで1日が終わってしまいます。
出産直後は、上記をこなすことで満足していて、無事に1日を終えられたことに安心していました。それだけでも十分で、それが今の最重要な仕事なので、それで良いと思っています。

ただ、息子の起床時間、就寝時間が定まり、生活リズムが整ってくると、家事育児以外の、自分のための時間が安定して作れるようになってきました。

育休中に自分の時間が少しは作れることがわかってきたので、復職する6か月後に、育児だけしていた自分ではいたくない、少しパワーアップしていたいと考えています。もし無理であれば、少しでもパワーダウンしないように整えたい、と思います。

具体的に育休明けにどうなっていたいか、そのために育休中に何をするかまとめてみました。

① 母として成長している
息子と24時間べったり寄り添っていられる時間は残り半年しかないので、その間思う存分一緒に過ごして、楽しんで息子の成長を見届けたいと思います。そして、息子が必要とする育児を滞りなくこなして、乳児期をしっかりと成長できるように環境を整えたいなと思います。
育休中に、保育園に預けてからも、仕事と育児を両立できるように効率的な育児を見つけていきたいです。

② 英語力が伸びている
仕事で使う英語力を、落とさないように（あわよくば伸ばしたい）英語の勉強を続けたいと思います。英会話レッスンと、英文・英単語の暗記を、毎日数分だとしても続けたいと思います。

③ 海外勤務の選択肢が消えていない
もともと海外勤務を希望していたものの、子どものタイミングと不妊治療等があり、まずは子供を優先しました。まったく後悔はありませんが、復職後に再度、海外の道を目指している点は、育休中から上司に伝えたいと思います。出産したばかりで無理でしょう、と思われそうですが、いつ何時チャンスがあるかわからないので、事前にインプットだけはしておきたいな、と考えています。

④ 副業を再スタートしている
本業の他に副業をしていた私ですが、育児との両立が難しく（会議と隙間時間が合わず、会議に出られないなど）、副業もいったんストップすることになりました。完全に社会から離れてしまったのですが、今は育児に専念するとき、と割り切って、もう少し時間に余裕ができた時に再度関わりたいなと思います。

⑤ 教養が深くなっている
本業も副業も無くなってしまったので、本をたくさん読もうと思います。幸い図書館が近いので、育児本や小説もたくさんあり、毎週通っています。この間に普段読まない本もたくさん読んで、教養を深めようと思います。

6か月の間に、上記をこなし、息子同様に私も成長できているように頑張ります。産休に入る前にも、産休・育休中にやりたいことをまとめましたが、育休に実際入ってみても、やりたいことは結局変わっていません。
ただ、定期的にまとめると、モチベーションも高まりますし方向も見失わないので良いなぁと思いました。

6か月後、復職する際にこのnoteを見返した時、6か月間でやろうとしていたことができたかどうか、振り返ってみたいと思います！