皆さん、こんにちは。えむ＠非常勤講師＆大学受験アドバイザーです。

　本日は日曜日ですので、日々の雑感をつらつら書いていきたいと思います。

　早いもので、令和６年も７日目。なんとも痛ましく不安な一年の始まりになってしまいました。そして、大学入試共通テストまであと一週間。受験生の皆さん、いよいよですね。

　今の時期、私が関わっている生徒さんたちには、とにかく体調管理に気をつけること、新しいことに着手するよりも、間違えた問題を繰り返し復習すること、緊張せず、いつも通りにリラックスして過ごすことなどをアドバイスしています。

　そうは言っても、大事な試験の前に緊張するのは仕方ないことですよね。だいたい私自身が大変な緊張しいなので（笑）、生徒たちにリラックスして！と言ったところで何の説得力もないわけです。

　というわけで、私自身のセンター試験の思い出を少しだけ。それは試験２日目の最初の科目の開始前のこと。

　試験会場は地元の大学のそれほど広くはない講義室。しーんと静まり返ったその会場で、試験担当官が一人一人に問題用紙を配布して回ります。スッスッと紙を机の上に置く音しかしません。

　そんな中、早起きしてバスを乗り継いで会場入りした私、すでにお腹が減ってきておりました。試験２日目ともあって、ちょっと気が緩んでいたのかもしれません。

　あと数秒で試験開始というそのとき、
ぐごごごおおおおおお…！
　獣の唸り声のような大きな音が、あろうことか自分のお腹から聞こえてきたのです。
　
　…その後すぐに試験開始の合図があったと思うのですが、恥ずかしすぎてその日それ以降の記憶がありません。当時は私も若かった（笑）。

　いま、厳しく不安な状況におられる受験生も多くいらっしゃるとこでしょう。一人でも多くの方が安心安全な環境で試験に臨まれることを祈ります。