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ばーばの大学院な日々〜教育ガバナンス論

ばーばです。
2年目の前期は2つ授業を取っています。
単位自体は多分もう大丈夫なので、無理しないで、面白そうと思えそうなもの…
そのひとつが「教育ガバナンス論」です。

昨年度後期に取った授業「教師教育論」で、なぜだか
学校ガバナンス改革と危機に立つ「教職の専門性」 https://amzn.asia/d/5T0FBUW

という本を読みました。
これがまた、なんで教師教育でこの本なのか全くわからずに終わりました。
なんていうか、履修学生たちもわかっていないというか、ほとんど討議にならなかった感じです。

なにやらもやっと感だけが残ってね。

なので、今期はそのままストレートに「教育ガバナンス論」という科目を取ることにしました。
この科目の先生は昨年度サバティカルでしたので、初めましての方です。学校行政学専門です。1回目の授業に集まったのは男性10人越え、女性が3人です。あまり性別を気にしないのですが、あ、いや、結構気にします😅
どう気にするかっていうと、モノの考え方みたいなところかな。
今回は学校行政とか社会学とか経営学辺りのゼミの人たちがほとんどなので、アレ?もしかしていい感じかも😊とのファーストインプレッションです。
偏見丸出しで言うと、「あ、まともな討議ができそう」という期待感を持ちました。

と迎えた1回目の授業

今回の担当は、昨年度教師教育論で一緒だった人、注釈をたくさんつけた丁寧なレジュメづくりがすごいなーと思います。

最初から3回目までは、前提として1965年の「学校経営論」を読むことになっており、学校組織とはなんだ?みたいな部分が1回目、来週の2回目は、じゃあ学校経営とはなんだ?みたいな流れです。

2回目を担当しているので、もうそっちも読んでいますが、この1回目と2回目が結構迷路感ある関係です。

学生さんたちの興味の分野にも関連するようで、みなさん活発に討議してくれます。

あら!めちゃめちゃ楽しいじゃん😀
で、時代背景含めて、前提を揃えるのにもこの時代の文献を読む意味があるなあって実感しました。

終わってから、次回自分担当の部分でレジュメを作っていたら、あれ?ものすごく批判的な視点が私の中から出てきました。
次回の論点はここね😆

楽しみましょう♪

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