高野山に謎解きしに行ってきましたよ〜！高野山、遠かった！

感想を書きますが、ネタバレなしなのでご安心ください。

謎解きイベントの概要

開催期間：2024年3月31日まで
参加費用（キット代）：2500円
キット販売場所：南海なんば駅2階サービスセンター、高野山駅窓口、高野山デジタルミュージアム、タカラッシュ！公式宝探しSHOP (Yahoo!ショッピング)

詳しくは公式サイトでチェックしてみてください。

謎解きの難易度

公式サイトには5段階中3となっています。

個人的には簡単だと感じました。大謎もあっさりでした。謎解きをあんまりしたことがない人だと、「適度に難しい」になるかもしれません。

移動距離、所要時間

鉄道系以外ではだいぶ広範囲な移動が必要な部類に入ると思います。20000歩くらい歩いたと思います。私はだいぶ寄り道したので、謎解きだけに集中していれば10000〜15000歩くらいだったのかも。

ハンターズヴィレッジの発見レポート（レビュー）にバスの1日フリー乗車券があった方がいいとの書き込みがあったので、フリー乗車券を購入しました。しかし、高野山駅からの行きと高野山駅への帰りの2回しか乗らず、フリー乗車券じゃなくてもよかったな、と思いました。バスは1時間に数本走っているようでしたが、待ってるくらいなら歩いた方が早いかもと思ったんですよね。歩くのが苦じゃない人はフリー乗車券を買わなくてもいいと思います。行き帰りのバスと徒歩でなんとかなります。

公式サイトにある想定所要時間は4時間〜となっています。私は11時くらいから開始して、18時くらいに終わりました。なので、7時間くらいかかりました。寄り道しまくって歩いて移動すると4時間じゃ終わりませんね。謎解きだけに集中していたら、確かに移動時間含めても4時間で終わりそうだな〜と思います。

感想

ストーリーは正直に言ってしまえば、可もなく不可もなくかな〜、と。タカラッシュブラックレーベル（以下、ブラレ）の他作品と比較すると、東京タワーのストーリーと同じくらいの満足度のストーリーでした。

でも、謎解きしながら、十分に観光できたので楽しかったです！高野山そのものが新鮮で、すばらしくて、来てよかったな〜！と思えました。謎解きがあったからこそ、いろんな場所に足を運ぶことができたと思います。そもそも、ブラレの謎解きがなかったら、一生訪れなかった場所かもしれないですしね。

もっと難しかったらな〜と思わなくもないですが、難易度が高いと寄り道している時間がなくなるでしょうし、その結果1日で終わらせるのがキツくなると思うので、ちょうどよかったかな、と思います。

観光か謎解きどちらかだけでなく、観光と謎解きが合わさることで、より高野山という場所を楽しめたんだろうなと思いました。

その他

「高野山」と言われても、広いんだけど！どこでやるの！？とやや心配でしたが、事前購入したキットを見たら、スタート地点がわかりました。スタート地点を事前に知りたい場合はキットを事前購入した方が安心だと思います。

今までどの街歩きをしていても最低でも1組は同じ謎解きをやっている人とすれ違いましたけど、今回は私たち以外にやっている人を見かけませんでした。なので、周囲の人へのネタバレを気にしなくていいのは楽でした。ベンチが埋まっていて解く場所がない！なんてこともありませんでした。
そもそも高野山の観光客がほとんど40代以上の日本人と外国人（たぶんほとんどヨーロッパの人）だった印象です。時期によって違うのかも？

キットに探索可能時間が書いていないのですが、一応16:30くらいまでだと思っていた方がいいです。

後日、ランキング更新します

少し前に周遊型ブラレランキングを書きました。

この記事を書いたあと、「東京タワーと四十五秒の時間旅行」も遊びましたし、今月中にもう１つブラレの街歩き謎解きをする予定なので、またランキングを更新しようと思います。