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子どもの変化

昨日家族で出かけた際、子どもの変化に気がつき嬉しかった話です。

兄は不登校中で、以前は家族で出かけるのも嫌がっており、
出かけるよう説得するのも一苦労で、前日までは行くと言っていたのに、
当日になってやっぱり行かないということもざらでした。

昨日は早く出るよと、せかしても嫌な顔をせず、
自分で着替えてさっさと車に乗っていました。

水族館に行き、ショーを見る為の待ち時間が長くてもさほど文句を言わず、一緒に待っていました。2カ所目のショーの際は疲れて寝ていましたが、文句を言うことがなかったです。

帰りは渋滞で時間がかかっていましたが、みんなで動画を見て楽しく帰ることが出来ました。

以前との大きな変化は
・外出に抵抗がなくなったこと
・外出後早く帰りたいと言わなくなったこと
・帰ってゲームをしないといけないというこはなくなった

以前は本当に出かけるのも大変だし、
出かけても早く帰りたい、早く帰りたいだったのが、
なくなり、私が帰りにお腹が痛くなった(食べ過ぎ)ことを
心配してくれ、パーキングやサービスエリアを探してくれました。

昨日は一緒にお出かけが出来、楽しく過ごせるようになった事が出来て本当に嬉しかったです!

帰ってからも、寝る前に今までで一番嫌なことって何?と
聞いてきたり、死んだら前世の記憶を残したまま生まれ変わりたい等
疑問に思っていることや自分が思っていることをしゃべってくれるように
なりました。

私の対しての信用残高が増えたのだなと嬉しく思いました。

先日も「もし学校に戻って、普通に授業ついていけたら、今までゲームしてた時間無駄じゃないね」と言っていました。

学校といワードを自分で言うようになったこと、
自分が学校に戻るイメージをしていることより、
未来について考えられるようになったことが分かり
とても嬉しいです。

学校がすべてではないですが、人間関係を学べる場は
やはり学校だと思っているので、子どもが学校に戻ることを
考えていることは嬉しいです。

人生100年時代、子どもも私もまだまだ先は長いので
お互い成長をしていきたいです。

今日も笑顔で!

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