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教える方法~需要と供給~

こんにちは えみ です。
弓道教室に通い始め、色んな先生に教えて頂き、
教える』ことについて考える機会があり、
『教える』には何が必要か分解してました。

教える時に気をつけていることは何ですか?

私は中小大企業を経験し、
仕事の引き継ぎをしたり、されたりしてきました。
仕事なので、いいも悪いも好きも嫌いも感じなかったですが、
趣味として始めた弓道教室では
教えてもらう時に、この先生好きだな、
この先生は今の私には向いてないなと感じました。

先日の先生のラインナップ。

A先生
基本何も言わない、肝心の所だけ見て教える。
最初の作法は見てもいない。笑

B先生
最低限のことを手取り足取り教えてくれる。

C先生
全てを細かく指導する。
違うと、違うところをぺしっとはたくもことも有。

どのタイプの先生がお好みですか?

私はA先生とB先生でした。
私の場合、初心者体験教室で、
楽しさを知ることが目的だったので、
C先生に細かく指導されると
楽しくないと感じてしました。

そう感じた時に、
そうか!私も教える側だったら
教えてもらう人はどうしたらやる気になるのだろうと
考えた結果、相手の目的は何かを考えて
教えるとよいと気づきました。

私がある程度は出来るようなったが、
細部が怪しい場合は、C先生の指導が助けに
なったと思います。

教える側、教えられる側の需要と供給が一致して、
初めて相乗効果が生まれるのです。

教える時は、教えられる側と目的の好すり合わせると
スムーズに教えられます。

どなたかの役に立てば。
今日も笑顔で!

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