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スタートアップ1人広報が立ち上げからやったこと

こんにちは、Voicy広報の田ケ原です。

実は先月、Voicyには広報のプロ(!)村田さんが入社し、広報チームができました!とても頼れる素敵な方で、本当に入社してくれてよかったと思う事ばかりです、、、!

いい機会なので、スタートアップで約2年近く1人広報だった私が、これまでどのようなことをしていたか、書き出してみようと思います。

自社の事業とその魅力を自分の言葉で語れるように

私は自社サービス・ボイスメディア「Voicy」の初期からのユーザーです。入社前からユーザーの交流会に参加し、サービスに関わるユーザーの想いをヒアリングしたり、代表の想いに触れたりすることも多かったので、サービスのフィロソフィーや今後の展開を都度キャッチアップしていました。

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それでも初めの頃は“知っているだけ"で、自分の言葉ではうまく伝えることができませんでした。代表の言葉を借りて話すことはできても、自分の想いを乗せて魅力を語ることができなかったんです。

そこで私は自分が入社した理由や、事業のどこに魅力を感じたのかを棚卸しました。そして、「音声×テクノロジーでワクワクする社会を作る」というビジョンに近しい想いを伝えるための言葉をブラッシュアップしました。

まずはひたすら思いを文字に起こす作業です。ユーザーとして利用して感じたサービスの魅力をマインドマップ的に書き出しました。そこから、各機能がどんな思いで実装されたのか、普段のMTGや取材で見聞きしたことをまめにメモに残し、内容をまとめていく作業をしました。自分の想いと会社の想いの共通項を探していきます。

ほかにも、会社を成長させることで社会にどんなインパクトを与えることができるのか、そしてその社会が実現するとしたとき、私自信がどこにワクワクしているのかも伝えられるようにしていきました。そうすることで、メディアの方に会社の魅力を自分ごと化して伝えられるようになりました。いいものをつくって届けていれば、もちろん私の実績でだけではありませんが、露出も前年比よりも増え、サービスも30倍グロースさせることもしました。

そんなこともあって、今年の1月からは「採用」も担当することになりました。そして、採用でも「Voicyらしい採用とは何か?」、そして「私にできることは何か?」を考えなければならないと気付きました。

私にできることは、採用の結果にかかわらず、応募してくださった方全員が「Voicyっていい会社」「Voicyが好き」と言ってもらえるようにすることです。でも、これから意を決して入社する方に失礼のないよう、良いところも、これから改善していかなければならないところも、きちんとお伝えすることも大事にしてきました。

単なる伝聞係ではなく、「私にしかできない役割」を少しずつ形にできた例の一つかなと思います。

自社の言葉でファンを増やす

昨年、オウンドメディアを2つ立ち上げました。

Voicyの”ワクワク”の源泉となる「音声の未来」と「Voicyカルチャー」を伝えるVoicy Journal

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Voicy Journalでは、各業界の第一線で活躍する方をお招きし、音声の未来について話す対談イベント「音声の未来を語る」の内容を連載しました。また、海外を含む音声市場の伸びについてもまとめ、業界自体を盛り上げるような動きをしました。

他にも、自社の社員インタビューや、発信しなければ外には届かないイベントの裏側や熱いの想いをすくい上げ、Voicyのカルチャーを発信できるようにしています。

オウンドメディアは自分たちの納得のいく言葉や表現で発信できるので、続けることで会社の色が滲み出ているように感じています。私たちは特に、声のオウンドメディアと連動させているので、採用面接でお会いした方のお話を聞いていても、Voicyの雰囲気を十分に知ったうえでお越しくださっているな、と思うことが多いです。実際、入社したメンバーにカルチャーのミスマッチはなく、すぐに活躍してくれています。

採用以外の面で良かったのは、「Voicy Journalの記事を見た」と取材依頼が入ることです。

そういった経緯での取材は、私たちが伝えたい言葉やストーリーでメディアに取り上げてもらえることになります。意図しない言葉での露出にならないので、効果的な広報活動に繋がりました。自社からの継続的な発信は、いつか大きな力になると実感した例の一つです。

ボイスメディアVoicyのサービスPRとして、サービスやチャンネルの魅力を伝えるVoicyファンマガジン

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こちらはファンと一緒に盛り上げるメディアになれるよう「Voicyファンマガジン」と名付けました!

noteのマガジン機能をフルに利用した運用をしています。

運営チームからは、パーソナリティのおすすめチャンネルを紹介したり、各チャンネルの神回の紹介をしたり。

各マガジンでは、チャンネル紹介をしてくださったリスナーさんのnoteを取り上げることもあります。Voicyの楽しみ方として、聞き方のハックを紹介する記事もありましたw 運営チームも知らないような楽しみ方を見つけ、発信してもらえるのはとても嬉しいです!

今後も自然と投稿したくなるような取り組みができたらいいなと考えています。

イベントで熱狂的なファンづくり

いつも聞いているあの声に会える特別な日。「Voicyファンフェスタ」と題したオフラインイベントを開催し、交流の場も作りました。

まず、リスナーの皆様にもイベントを盛り上げてもらえるよう、リスナー参加型のパーソナリティ投票を実施。”みんなで楽しめるイベント”を目指しました。CSを意識したアプローチです。

当日は様々なジャンルのパーソナリティをお招きし、普段のVoicyだけでは体験できないコラボ放送の収録や、フォトブース、様々な展示を用意。

工夫を凝らした手作り感満載のイベントとなり、おかげさまでなんと600枚のチケットが完売!当日はTwitterトレンド1位を獲得しました!

終了後にもたくさんのツイート、ブログで大満足の声をいただき、大盛況で幕を閉じました。お越しくださった皆様、本当にありがとうございました!

(アイキャッチはファンフェスタのテレビ取材の対応中にしてみた)

自らが事例になる

最後はVoicyならでは、ではあるのですが、、、

私たちがいくら会社やサービスの魅力を発信しても、その前段にある「音声の魅力」はまだまだ世の中に伝わっていないと思います。単純な情報取得で考えれば、テキストの記事はゆっくり読める、ストックとして活用しやすいなどさまざまなメリットがあるからです。

テキスト、動画、音声。。。どれかを選ぶというよりは、コンテンツの内容によって手間とコストを組み合わせて使い分ける必要があります。それでも、音声を選ぶ必然性や魅力について発信できる事例はもっと多くても良いと思っています。

そこで私は、社内で一番使い込んでいるユーザーになり、自らが成功体験を作ろうと思いました。毎日サービスを使って発信を続けた結果、上場企業のスポンサーさんにサポートしていただくことができました。「普通のOLが音声発信を続けたらスポンサーがついた話」って、目を引く話題の一つとしてしっかりと形にできた気がします。

飛び抜けたスキルがない中でも、行動で誠意や積極的な姿勢を見せることは、社内のメンバーにも発信するメリットを伝えられる事例の一つにもなったと思います。

ファンを増やす活動を

「PR」はよくプロモーションの意味で捉えられますが、Public Relationsの略です。

認知だけではなく、「信頼関係を築き、最終的にファンになってもらう」ための活動なので、コミュニケーション手法も非常に重要になります。

社内・社外問わず、日々のコミュニケーションを大事に、give firstで関わる方をハッピーにしていけるよう引き続き頑張らなければ、と日々思うことばかりです。

今回書ききれなかったメディアリレーションの部分や、CSを意識した広報戦略についてはいつか書こうと思います、、!

来週からまた、これまで以上にいろんなことを仕掛けていく予定です!どうか応援してもらえると嬉しいです。


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田ケ原 恵美(Voicy広報)

株式会社Voicyの人間です。人事と広報を担当しています。 サービスが好きすぎてパーソナリティという名のユーザーからジョインしました。 https://twitter.com/tagaemi_

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