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タイパUP仕事術~その電話、本当に必要ですか?~

おはようございます!
本日は、

タイパUP仕事術~その電話、本当に必要ですか?~

といったテーマでお話ししようと思います。
お仕事のお話。

私は現在、不動産ベンチャー企業で空き家・相続に特化した不動産仲介のお仕事の傍ら、新規プロジェクトとして「一棟貸別荘」簡易宿泊業に挑戦しています。

それから最近では社内システムの構築にもチャレンジ。
↓ぜひ読んでみてください!

①不動産仲介業の宅建士としての仕事
②宿泊業の新規プロジェクト
➂新たな社内システムの構築

ざっとこんなかたちでジャンルもバラバラ。さまざまな仕事に携わらせてもらっています。本当にありがたい…。
しかしはっきりいって忙しいです。笑 ( ゚Д゚)カオスofカオスっ!!
そんな私が仕事で時間をつくりだすために工夫したこと。
それが「電話」の撲滅です。
その理由を具体例を織り交ぜてお話していこうと思います。


〇時間は「できる」ではなく「つくる」もの。

私は中3と小6の男の子を持つ2児の母。いわゆるワーキングマザーです。はっきり言って時間がありません。無限に残業ができるわけではないので、とにかく毎日てんやわんやっ!(/・ω・)/わっしょいっ!!
現在の不動産ベンチャー企業に入社してあっという間に一年が過ぎました…。こんな新米ペーペーの私にさまざまな挑戦をさせてくださる会社に本当に感謝する毎日です。そしてチャンスは掴むもの。楽をしてチャンスから近寄ってきてくれるほど世の中は甘くありません。(中3の息子に毎日口酸っぱくいっている言葉です。笑 )挑戦権を獲得するための工夫も怠りません。私が常に意識していること。それが時間は「できる」ではなく「つくる」もの。です。勉強でも、副業でも、「時間ができたらいつか~」と言っている人は一生チャレンジしないと、私は思っています。時間は誰でも1日24時間、365日平等に与えられています。何か新しいことにチャレンジするためには、何かをやめて時間を作る。実はものすごく単純なことなんですよね。そこで私は仕事の一日を振り返ってどんなことに時間を使っているのか分析。すると多くの時間を「電話」に費やしていることに気が付きました。

〇その電話、本当に必要ですか?

私は特に、不動産仲介業で電話をよく使用していました。例えば、契約時の売主様と買主様へ日程調整、司法書士先生への連絡、問い合わせなど…多岐にわたります。もちろん、電話がまったく不要とは言いません。しかし冷静に考えると、用途によっては、その電話、本当に必要?という場面が少なくないのです。それどころか伝達手段として電話を選択したことによって起こるトラブルさえあるのです。例えば、以前こんなことがありました。不動産売買の契約時。弊社は分業制のため、日程の調整を別のスタッフが整えてくれることも少なくありません。契約当日、売主様と仲介業者である私が買主様を待っていますが時間になっても一向にあらわれません。心配になり電話をかけると、なんと開始時間を1時間、勘違いしていたことが判明。原因は電話でのやりとりのみで日程の調整をしていたことでした。年末前の忙しい状況も相まって文面でのやり取りを怠ってしまったんですよね。これが電話ではなくメールであればしっかりと記録が残るため、お互いが確認できますし、何より「言った言わない」のトラブル回避ができるというわけです。
つまり電話であることのメリットデメリットをしっかり理解することが大事ですよね。

・電話のデメリット

①会話の内容が文書化されないため、後で確認できない
②確認ができないため内容を忘れ、また電話するという二度手間の極み
➂「言った言わない」のトラブルになる
④自分、相手の作業を中断させる

・電話のメリット

①緊急性が高い場合、すぐに伝えることができる
②声が伝わることで対面会話に近いコミュニケーションが可能
➂テレビ電話やzoomなどは複数人でのディスカッションが可能

〇理解して使い分けよう

ざっと電話のメリット、デメリットをあげてみました。
つまり…特性を理解して要所要所で使い分けるのがベスト。
以前の私は思考停止でとにかく何かあったらすぐに電話してしまうことが多かったんです。( ゚Д゚)!!しかし、この特性を理解して使い分けをしたことで圧倒的に仕事の効率が上がりました。特に日程調整や仕事内容の確認はかならず文面でやりとりするように徹底。すると自分でも「あれ?こないだの電話でどこまで話が進んだんだっけ…?」と思い出す時間や、再度相手に確認する作業がなくなりました。そして先方から電話で問い合わせが来たとしても「メールで送ってあります」または「ご返答はメールでお願いします」と根気よく突っぱねを継続。笑 すると相手からの電話も激減。仕事をさえぎられることがなくなるので、はかどる!はかどる!まさに好循環スパイラル。こういった地道な工夫によって余白の時間が生まれ、「作業」ではなく新しい価値を生み出す「仕事」ができるというわけです。


〇まとめ

電話ひとつとっても、「これは本当に必要なことなのか…?」
と常に疑問符をつけることが大切だと思います。

「前からやっているから」「みんながやっているから」と思考停止していては新しい価値を生み出すことは出来ません。
私自身、固定概念いとらわれないよう、試行錯誤の日々は続きます!
みなさんも工夫している仕事術などがあれば教えてほしいです!
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

本日もご一読いただきありがとうございました。