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「金の切れ目が縁の切れ目」というありふれた話

 noteの皆さま、こんばんは!前回の投稿から間が空きました。
タイトル画像は面白かったから選んだだけでタイトルとは関係ないことをお詫びいたします(画像提供してくださる皆さん本当にありがとうございます)。

 さて、タイトルの「金の切れ目が縁の切れ目」ですが…
あまりにもありふれた話で、頭が痛くなります(笑)
私もさんざんお金関連では痛い洗礼を受けてまいりました。


私が35年間の人生で経験したお金の洗礼

  • 友人に「金貸して」と言われて貸したら返ってこなかった。

  • 実は数年前からコツコツ投資をしていると話をしたら何故か疎遠にされ   た。

  • 私の給料が上がると友人がよそよそしくなる。(私の給料が低かった時はあんなに親しくしてくれてたのに!?)

  • 相手が「お金に困っている」というので少し何かを差し上げたら嫌われた(おそらく、相手のプライドを潰してしまったんでしょう。これは私の落ち度だと思っています)

  • 寸借詐欺(本、アクセサリー、知識など一つ一つは大金じゃないが、ろくに感謝もされずに盗られたと気づいたら悔しくなるやつ)

 なんか、悲しい経験ばかり並びたててしまいました(´・ω・`)
特に2つ目と3つ目は意味不明すぎて、さすがの私も家に帰ってこっそり泣きます。

私自身のお金に対する価値観

 生意気だと思われるかもしれませんが、私本人はお金(特に紙幣)なんてただの紙切れだと思っています。だって、災害時や戦争状態の時、お金があっても物が無かったら意味が無い。せいぜい暖を取るための燃料にしかならないわけです。お金の価値は他人に左右されます。なので、基本お金というものを信用していません。硬貨なら金属としての価値はあるか、って感じです。
 ただ、そこそこ快適に暮らすためにやっぱり先立つものが必要ということで、せっせと貯金と投資はしております。というか、勉強好きすぎてテキスト代と受験料がお財布を強制ダイエットさせてきますので、補うために働くといった感じです。法律家になるまでの仕事は食いつなぐための手段でしかないので、ちゃんと給料分+αの働き(+αは勝手な私のプライドです)をして、自分の信頼株価を爆上げして任務完了( ´_ゝ`)フッ←むしろこっちが主目的。地域に根差した商売するには信頼最重要。という流れでお金稼ぎをこなしております。

お金に執着する人の苦しみを考察する

 で、お金がらみで私と縁が切れてしまう人たちは、なぜかお金に執着しています。はたから見れば、養ってくれるご家族もいるし、いつでも働きに出られる人なのに、なぜそんなに不安そうにしているのか?と疑問に思っていましたが、きっとご本人も「なぜ自分がお金に執着しているのか」わかっていないんだと思います。というか、自問自答できたらお金がらみで対人トラブル起こしてません。
 どんな立派なご伴侶に恵まれていても、実家が安定していても、ご本人が「私はそこそこ稼げる人間だ」と思っていなければ不安はつのる一方です。素直に、周りに感謝して甘えればいいのにと思うのは私の勝手な価値観。彼らは慢性的な自己効力感不足に苦しんでいるんでしょう。

さいごに

 お金は人の品性を映す鏡です。それはそれはもう忠実に映します。歪みまったくなし。まさに完璧な鏡です。
 お金に汚い人はその他全般においても汚い。個人から借金して返さない人は国にも借金して返さない(税金滞納して大問題になった知人がいます)。
お金にだらしない人に執着している暇はありません。そんなことしてるうちに人生は過ぎ去っていきます。寿命は待ってくれません。

 ですが、あえて最後に〆るならば。みんな、もっと自信もとうよ(´・ω・`)
いきなりフルタイムや高時給の仕事狙うのはしんどいと思うけど、いま、労働者不足だから引く手あまただよ?お外、出よ?
私の知り合い、みんな最低賃金でこき使われる悔しさ身を持って知ってるじゃん。やってみなよ。出来るよ。


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