キャッシュレス生活を2ヶ月体験してみた感想

今年の4月から、アラフィフ主婦の私も「キャッシュレス生活」を始めてみました。

実は私、今の今まで、昔の主婦雑誌でよく紹介されていた「袋分け家計」をコツコツ継続しつつ「現金主義」で律儀に暮らしてきました。ところが、昨年末頃から「○○ペイ」や「ポイント○倍」のニュースがよく目に入るようになり、「キャッシュレス」という言葉がだんだん気になる存在になってきました。しかも、政府の後押しでキャッシュレス決済を全国的に進めていくというニュースも流れ、世は「現金」から「キャッシュレス社会」へと変わりつつあるようです。ペイ合戦も過熱を帯びてきた今、地元の商店でも「キャッシュレス決済」が普通に広まっていることを知り、「それなら、私もちょっとやってみようかな・・・」と真剣に思うようになりました。こうして新年度スタートを機に、実験的にキャッシュレス生活を体験してみることにしたのでした。

私が導入したキャッシュレス決済

まず「電子マネー」を始めてみました。旅先では「交通系IC」など。その他、大きな買い物は「クレジットカード」や「デビットカード」を利用してみました。以下、私が今回、実際に導入して取り入れてみたキャッシュレス決済の方法です。

①さるぼぼコイン

地元の信用組合(地銀)が開発した地域仮想通貨です。今現在、さるぼぼコインが使える加盟店は900店舗あり、私がよく利用するスーパー以外でもカフェや商店など、たくさんのお店で使えるので、早速、導入してみました。

これは地元の信組がやっている電子マネーなので、信用度&安心感が抜群にあります。他の電子マネーは使えないけど、このさるぼぼコインだけはOKというお店も結構あるので、地元人にはすごく便利でありがたいです。チャージする毎にポイントがつくのも嬉しい・・・。また、使い方で分からないことがあれば、最寄りの支店の窓口で教えてもらえるので(とても丁寧に教えてもらいました)、いろんな面で心強さも感じました。地元のお店での決済には、今はこの「さるぼぼコイン」をよく利用しています。

②楽天Edy

他によく利用するスーパーマーケットでは「楽天Edy」での支払いを進めていたので、楽天Edyも導入してみました。

実は私は「楽天」というもの自体、全く利用したことが無くて(実はAmazon派・汗)、今回、楽天Edyを導入するに当たって、初めて楽天の会員になりました。こんなところも、私には大きなチャレンジでした。

最初はスーパーの会員カード(Edy機能付き)にお金をチャージして使っていましたが、スーパー以外でも自由に使いたいと思い、スマホにEdyのアプリをダウンロードして「おサイフケータイ」で支払うようにしてみました。実際にやりはじめると、「楽天Edyってスゴく便利だわ~」と実感(汗)。使えるお店が全国的に広がっていて非常に多いので、一度チャージしておけば、絶対に困ることがありません。しかもポイントがつくので、お得感もあります。

そして、最近では、更なる機能アップを目指して、楽天銀行に口座を開設。楽天銀行からEdyにチャージできるように紐付けしてみました。

楽天Edyは、上記の「さるぼぼコイン」が使えないお店での支払いに利用しています。また、地元を離れた時に、旅先でのちょっとした支払いに利用しています。

ルビットカード

これは県内に本社を持つスーパーマーケットのプリペイドカードです。

私は、このバローグループのドラッグストア(Vドラッグ)でのお買い物で利用しています。このカードはポイント還元率が結構良くて、曜日によってポイント3倍・5倍dayがあり、また商品によってポイント10倍dayもあるので、ポイントがどんどんたまります。生活雑貨や医薬品などはここでまとめて買うようにしています。こちらはスマホじゃなくて、このカードに現金をチャージして支払います。

Suica

実は、数年前に、東京に私用で行ったとき、ふとSuicaの無記名カードを買ってみたのですが、意外と使えるので、旅行に行くときは必ず携帯しています。旅先で公共交通機関を利用したときや、JR東日本の駅の売店で買い物をしたとき、また、駅のコインロッカーや自販機など・・・。それ以外でもSuicaで支払いが出来るお店が首都圏は多いので、小銭が要るような支払い時に、よく利用しています。Suicaカードがあると財布いらずでサクッと払えるので、ものすごく便利です。

ちなみに私の地元では、こうした交通系ICカードは使えません(汗)。駅では今も紙の切符を改札で切ってもらう方式で、バスの乗車賃も現金only。ですので、このSuicaは旅行用。旅行前にあらかじめ近所のコンビニでお金をチャージしておくようにしています。

Suicaは地元で使うことは一切無いので、モバイルSuicaには加入せず、Suicaカードを利用しています。

⑤クレジットカード&デビットカード

大きな買い物をするときは、現金ではなくクレジットカードを使うようになりました。今までは何となく義理で作って持っているだけで、時々ネット通販で利用するくらいでした。でも、今は「ポイ活」生活を体験してみるため、カードを通してお金を支払うようにしています。ただし、クレジットカードだと引き落としが後日になるので、うっかり散財してしまわないよう、お買い物はかなり計画的です。そして使った分は、家計簿に記録しておくようにしています。

また、最近、楽天銀行に口座を開設した際、ついでにこの口座でデビットカードを作ってみました。キャッシュカードの機能もついているので、早速、近くのコンビニや郵便局のATMに行き、デビットカードで口座への入金や現金の引き出しをやってみました。(←練習&チャレンジです・笑)

また、デビットカードでのお買い物(支払い)にもチャレンジしてみました。やり方はクレジットカードと同じなのですが、デビットカードだと、その場で引き落としで支払いが完結できるので、気分的にはサッパリして楽だなぁ~と感じました。カードの特質による使い勝手の違いが体感できて、とても面白かったです。

実際に体験してみた感想

「お財布を持ち歩かなくても良い」「小銭をじゃらじゃらと出さなくても良い」・・・この2点がとっても楽だと感じました。

今までは、毎日のお買い物の際、お財布の中のお金を数えて確認しながらハラハラしていましたが、今はスマホのアプリで残金をチェックし、足りない分はすぐにチャージできます。また、使った分がキチンと履歴で残るので、「何に使ったのかな?」と不明になることがありません。怖いくらいキッチリ使った分が記録として残るので、確認もスムーズです。

また、今は、現金を袋分けするのではなく、「さるぼぼコインには○万円」「楽天Edyには▽万円」とそれぞれの入金分を1ヶ月毎に振り分けて管理するようになりました。

ちなみに「電子マネー」だと、おつりの小銭がじゃらじゃらと財布に貯まることが無いので、お金の管理がとても楽になりました。現金を袋分けしていた時より、今の方がとても効率的にお金を使い切っているように感じます。(以前は、お財布の中に小銭が残っていると、ついつい他のちょっとしたことに使ってしまい、お金が足りなくなるときも多々ありました・・・・汗)

・・・ということで、この2ヶ月のキャッシュレス生活によって、「現金を持たない暮らし」にすっかり慣れてしまいました。あまりに慣れすぎて、時々「現金」が必要な場面に遭遇すると、手持ちのお金が無くて非常に焦ることも多々あります。全てをキャッシュレスにするのはまだまだ困難なので、毎月、必要な分の現金もいくらか残してストックしています。

あと、私が個人的に感じる不安要素として、キャッシュレス決済の全てを一台のスマホに集約してしまうと、スマホを紛失したり盗難に遭ったり、また壊れて使えなくなったとき、非常に困るのではないか・・・ということがあります。そこでスマホが使えなくなったときのことを考え、リスクを分散させるために、スマホ決済できるものは「楽天Edy」と「さるぼぼコイン」の二つだけにしました。あと、最近気になる「○○ペイ」(LINEペイとか、ゆうちょペイとか、ペイペイとか・・・云々)は、まだよく分からないので導入していません。いっぺんにアレコレ全てを取り入れると管理が大変だし、スマホにクレジットカードを紐付けすることに、自分の中で一抹の不安を感じるので、もうちょっと様子を見てからにしようと思います。

こんな感じで、この2ヶ月間、自分なりにいろいろ工夫しながらキャッシュレス生活に取り組んでみました。確かにポイントは貯まりますね~。情報を集めて上手に活用することで、ポイントが結構たまりました。貯まったポイントは支払いに利用して、気兼ねなく循環していきたいです。

思えば、今はゼロ金利時代・・・。銀行に預けている預金の利息がサッパリ貯まらないという、悲しい時代です(バブル時代の金利が懐かしい・・・泣)。ならば、消費してお金を循環させた分のポイントを「金利」の代わりにいただいて、繰り回して使っていく・・・。これ、これからは必要なんじゃないかな・・・と思います。ポイントは有効期限があるので、お金みたいに口座やタンスに長い間しまい続けることができません。ならば、どんどん使い回して有効活用することです。必要なところで、どんどん使うことだと思います。

最後に・・・。

今後、ますますキャッシュレスが進めば、「現金」の物体としての実感が薄れていき、お金に対する感覚も今と異なり、大きく変容していくかもしれません。今は、そんな時代の過渡期なのでしょう。私たちの未来はどうなっていくのか?私たちの孫やひ孫の時代になったら、お金はどんな形になっているのか・・・。そんなことも、ふと思ったりしました。

キャッシュレス生活3ヶ月目に突入ですが、更にいろいろ工夫を重ねて、更に自分にフィットするやり方を研究し、追求していきたいと思いました。

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Emiko

自然豊かな山の街で暮らすアラフィフ女子です。子育てを卒業して人生を謳歌中。日々のつぶやき、不思議なこと、日常のひとこま、心に思うことを書き綴っています。国文学科卒の元国語科教師。2018年3月6日からnote開始。 https://www.emiko258.com/

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コメント4件

さるぼぼコインキャラ、かわいい~。「こども銀行」のお金みたいですね。
使えば使うほど、ワクワクしてきそう。

私が住んでいるところは、クレジットカード使用で、9割強日常生活が送れますよ。
色々な理由があるけど、一番は防犯のため、キャッシュレスが進んだようです。
これからどんどん、キャッシュレスが進んで、かつての貝殻・石のように
「昔は『お金』なんてものがあったんだ~。」と、伝説になるのでしょうか。

里帰りの度、老親の財布内の現金の多さ(注:札束で、でなく小銭でね)と
支払い時のもたつきに危機感を感じます。
キャッシュレス化をレクチャーしましたが、シニアは転換が難しいようですね。
彼らの世代が、実は一番、キャッシュレスが進むと便利なんだろうけど。
私のところもほぼクレジットカードで日常生活が送れると思います。
私自身はまだ半々くらいですね。大きなものはカードにしてますが、それぞれのスーパーによってカードがあったりして、カードの種類もあまり増やしたくないなと。Emikoさんは、カードによって使うものを分けたりしているのですね、なるほど。

交通系ICカードがないのには驚きました。もう何年も地元でも旅先でも切符を購入したことがなく、どこでも使えるものかと思っていたので。知らずに旅先でカードが使えないと逆に準備がなくてもたつきそう、と読んでいて感じました。
magenta-hikariさん
コメントありがとうございます。
さるぼぼコイン、可愛いですよね😊。アプリも可愛いので、開いて使うのが毎回楽しみなんですよ(←で、ついつい使っちゃう笑)。
私も、紙幣や貨幣での支払いに手間取るお年寄りには、本当はキャッシュレス決済が向いているんじゃないかな…と感じます。一度この便利さを体験して慣れてしまえば、案外スムーズに浸透していくような気もしますが、お年寄りには高すぎるハードルかもですね。
今後、時代の変化に合わせて、私たちも変化に適応しなくちゃいけないんだろうなと思います。そして社会の変化と共に、お金の価値観もガラリと変わっちゃうんじゃないかな…と思います。ホント伝説になるかもです(笑)。どんな未来になるのか…ちょっぴり怖い反面、楽しみです。
紫りえさん
コメントありがとうございます。
そうなんです。数年前に駅舎(JR高山駅)を新しく建て直したのに、自動改札機が無いんですよ。観光客向けに改札で駅員さんが手で切符を切る良さを残すために、わざとそうしたみたいです😅。
SuicaやICOCAを使って観光で来た人はビックリだと思います。なので旅先では、必ず現金を手元に残しておいてくださいね(笑)。
キャッシュレス生活、試してみるとなかなか楽しいですね✨
私もカードや決済方法をこれ以上増やしたくないので、またいろいろ研究していきたいです。
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