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望んでいた結果が得られない時ほど、面白い展開が待っているかも

望んでいたような結果が得られなくて落ち込んでしまうことってありますよね。当然うまくいくと思っていればいるほど、そうならなかった時のショックは大きいものです。でも少し長い目で見ると、あの時うまくいかなくて良かった、なんて思う事が起こるかもしれません。

わたしは働き始めて1年でリストラされました。その理由を聞くと「若い女性は、どうせ結婚したら辞めるでしょ?」とモラハラ全開の返答が。もちろんわたしの実力不足もありますが、この理由には腹が立ちました。(当時はモラハラなんて概念すらない時代です)とはいえ、そもそも2年で辞めて、都心で働こうと思っていたものですから、辞めるのが1年早まっただけだなと、すぐ海外に遊びに行くノーテンキなわたしでした。(リストラして正解やで)
まぁおかげで1年早く東京に出て来られたことは良かったと思っています。若いうちに厳しい現場で体力の限界まで仕事をしまくったことは確実に今につながっていると思いますから。(東京のデザイン会社って昔はかなりブラックでしたよね)

そう考えると、何がどう繋がっていくかは後々わかることですから、その都度、結果に囚われる必要はあまりないのかもしれません。

望んでいたように物事が進まなかった時には、このことを思い出して、物事の見方を少しでも変えてみようと思います。

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