ラッパ吹いていこう

3月からのコロナ。終息するかと思いきや、4月になると猛威を振るい始め、緊急事態宣言で自粛を余儀なくされる。リモートワーク、オンライン会議、テイクアウト、今まで経験しなかったことが次々と起こる。けれど、誰もがそれに乗っていけないのも事実。このコロナが収まれば、またもとの生活が戻る…そう思う人は多かった。が、2ヶ月が経過し分かったこと。

元に戻るものもあれば、戻らないものもある。
なぜなら、みなが新しい世界を知ってしまったから。

我が法人の4月の売上は前年対比でマイナス65%。
あまり影響を受けていないと思っていたが、確実に影響を受けていた。
マズイ。ひじょーにマズイ。

助かったことは、スタッフみんなが前向きであること。
「じゃ、これを改装して、なんとかやってみましょう」
こういう前向きな提案は大歓迎だ。

経営者たるもの、心配で心配でどうしようと思い眠れない夜は何度もある。が、明けない夜はない。スタッフの前では、ラッパを吹いて楽しそうに。そしたらみんなついてくる、そう教えられた。
ここはなんとか踏ん張って。
そして、私の周りの大好きな人たちも踏ん張って。
がんばっていこう。ラッパ吹いていこう。


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