遂にアメリカで交換留学！！

私は今月の18日から交換留学生としてアメリカに来ており、約10か月間アメリカのフロリダ州で寮生活を送る。
今日はハリケーンの影響で大学が休みになったので、ここ数日をnoteに書き留めておこうと思う。

旅立ち　(8/18~8/20)

渡航前日は意外にもぐっすりと眠れ、朝は7:00頃起床。いつも通りに朝ご飯を食べて身支度をしたら最後の確認。家を出るのは12:30頃だったので、それまでがものすごく長く感じられた。最寄駅から名古屋駅までは家族が一緒に来てくれて名古屋駅でお別れ。この時はまだ寂しくも悲しくもなかったかな。名古屋駅から新幹線で東京へ向かい、東京駅からバスで成田空港へ。ここの移動が一番不安だったから、無事に到着して安心したのを覚えている。その後チェックインして搭乗したが、飛行機の不具合で２時間ほど待たされてしまった。幸か不幸か、この時、アメリカのテキサス州に正規留学している日本人の女の子に出会い、途中までいっしょに行けることに。私は、運命が最後の後押しとして私とその子を引き合わせてくれたのではないかと思っている。飛行機の中では友達や家族が送ってくれたメッセージを読み、本当に留学するんだなあと実感。ワクワクとドキドキでいっぱいだった！
乗り継ぎの空港で日本人の彼女と一夜を共に過ごし、翌朝からはいよいよ一人で最終目的地へと向かった。

到着、そしてロストバゲージ

長い長いフライトを終え、私は無事にフロリダに到着。
しかし、空港に到着して荷物受け取りの場で待っていても一向に荷物が流れてこない！！まさかのロストバゲージ！！
異国の場で、英語もまだ流暢に使いこなせるわけではない中でのトラブル。空港のスタッフに事情を伝えると、スーツケースの追跡処理を行ってくれ、また届いたら連絡するとのこと。我ながらよく頑張った。

空港から大学までは現地の友達が車で送ってくれたが、寮に着いて自分の部屋を見た途端、寂しくて涙が一気に溢れてきた。張りつめていた緊張がほぐれて家が恋しくなったのだと思う。

だけど私はどこまで素敵な人に恵まれているのか。
ルームメイトとその子の母親がスーパーまで連れて行ってくれ、必要なものを調達。そのうえなんと、お母さんは私にお花をプレゼントしてくれたのだ！とっても嬉しかった。

スーツケースがない＝ほぼ何もない
状態で２日間ぐらい過ごし（この間はスーツケースのことで頭がいっぱい、夜になると不安で眠れなかった）、ようやく無事にスーツケースが手元に返ってきた。この時は達成感と安心感で色んな友達に報告しまくったな（笑）

最初から様々なドタバタを乗り越えて私の留学生活は幕を開けました！！