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本紹介<番外編Ⅳ>私の「本の手に入れ方」

今日は少し番外編を書きたいと思います。本好きを悩ませるのは、やはり「本の購入費」ではないでしょうか。私は年間200〜300冊は平均で本を読みますので、毎年馬鹿にならない額が本に姿を変えていく計算になります。

よく「そんなによく本を買えるね」と言われますが、実は私はそんなに本にお金をかけていません。

みんなの周知の内容を何を今更、と思う方もいるかと思いますが、私には衝撃だった図書館で「電子書籍」が借りれる!という内容も含めて、私の読書生活を充実させてくれている仕組み3つをご紹介します。

1.Kindle Unlimitedを活用する

1つ目は皆さんご存知、Amazonの「Kindle Unlimited」です。私は最初は電子書籍に抵抗がありましたが、今では早く使用しなかったことを後悔するくらい活用しています。

「Kindle Unlimited」は200万冊以上を月額980円で読み放題になるという仕組みで、これをフル活用しております。

【Kindle  Unlimitedの良さ】

①「初月無料」で「Kindle」端末を持っていなくても、スマホにKindleのアプリが入っていれば、unlimitedで読むことができる

②仕事で参考にしたい本など、少しだけ読みしたい場合に大活躍(思ってたのと違う!と思ったらすぐ返却して、別の本が読めるのも魅力です)

③月に1冊読めば、元が取れてしまう価格設定

私は読書中メモを取るので、Kindleはマーカーを引くのも、メモを書き込むのもタッチするだけですぐでき、私はnote記事を書くときはマーカーやメモをした所を、最後見直して記事にまとめます。

本を読んでいて、不明な単語があると、その単語をタッチするだけで辞書にすぐ飛べるのも、とても役に立っています。

2.図書館/電子書籍の貸し出しも含め活用する

実家から出てから、新しい街の図書館にはあまり足を運んでいなかったのですが、昨年くらいから図書館も活用しています。

10冊無料で借りれて、最近驚いたのは電子書籍を貸し出していることでした。図書館のHPからログインして、「電子書籍のページ」から私の地域では2冊まで借りることができます。

読みたい本がすぐに手に入らない、という不便さはありますが、予約機能などに慣れれば問題ありませんでした。

古い本は年季が入った感じがしますが、今のご時世「書籍除菌機」が置いてあり、紫外線で除菌できるようになっていました。

3.読書好きのネットワークを活用する

最後はアナログだな、と思った方もいるかもしれませんが、このネットワークはバカにできません!

私は常に「本大好き」と周りに言いふらしています。そして読んだ本を好きそうな人に貸すというはた迷惑な普及活動のお陰もあって、類は友を呼ぶのか、「面白い本がある」と貸してくださる方が職場に増えてきました。

今では私の周りで本がぐるぐる回るネットワークが出来上がりました。

4.まとめ

以上の3点により、私はあまり本を買わずに読書生活を楽しむことができています。

最新の話題の本を読みたい時、手元に置いておきたい本ができた時、人に貸したいという本に出会った時は、購入するようにしています。

Amazonや図書館の回し者ではないのですが、皆さんの参考に少しでもなれば嬉しいです。皆様の充実した読書生活の方法があれば、ぜひ教えてください!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Emi


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