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#9 kindle出版ー素人の私が文章を書く上で必要だったこと

kindleを書こうと思ったきっかけは、
webライター養成講座の体験クラスで、先生から勧められたことでした。

テーマを持っているなら、書いていみたら?
この時の私は何か一歩前進したい気持ちが強かったので、
即座に決めました。

とはいえ、文章でお金をいただくような経験は一度もない!!
そんな私が必要だったことを2つ紹介したいと思います。

万人に理解される自分の言葉を見つける

私が書きたいテーマは、ウェルネス。
聞いたことはあっても、一般的に理解されている言葉ではないと、
アドバイスをいただきました。

私にとってウェルネスって何?
そこを掘り下げることから、全ては始まったのです。

相当な試行錯誤の末、書きたいテーマは「自分らしい生き方」とはなにか。
それを読者に伝えたい。
ということにいきつきました。

私にとってのウェルネスは、私らしい生き方を叶えること。

つまり、私のkindle本のテーマは、
「読者が自分らしい生き方を叶えること」ができる本にすることでした。

私にとっての当たり前が、他の人にとっての当たり前ではない。

万人にとって当たり前の言葉にする。
それが人に何かを伝える時の「自分の言葉」なんだ……

私が学んだこと

素人の私が陥った-つまらない文章

テーマが決まったらスムーズに進むのかと思いきや……
私の書いたものを読み返したら、「つまらない」のです。

自分の知っていることで、これはみんなにも知ってもらいたい!
そう思うことを必死に書きました。

これがそもそもの間違いだったのです!!

私が知ってもらいたいことが、みんなが知りたいこととは限らない……
みんなが知りたいことってなに……????

内容よりも、どう感じるかが大切

そもそも、なぜ「つまらない」かを考えた時に、
良くも悪くも感情が動かなかったのです。

おもしろい!とも思わないし、むかつく!ともならない。
それ、いちばんダメなパターン(笑)

「人は言われたことは忘れるけど、感じたことは忘れない」

マヤ・アンジェロウ

活動家であるマヤ・アンジェロウの言葉です。
この言葉は私の座右の銘。

書いていると、どうしても内容にこだわってしまう。
もっとすごいこと書かなきゃって思ってしまいます。

でも、みんなは何かが知りたいのではなく、求めている気持ちを埋めたい・感じたいのですよね。

心配なら安心を
つまらないならワクワクを
悲しいなら喜びを
疲れているなら癒しを

出版後も、「気持ちが表現できる文章を書く」は私の課題です。
それがあるから、今日も文章を書きたいと思えます。

今回の記事をまとめると、私がkindle本を書いて得たものは、
①万人に理解される自分の言葉を見つけること
②内容よりも、読者の気持ちを埋めること
ということでした!

kindleunlimitedで読めます。
ぜひ手に取ってみてください!



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