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#14 ジャーナリング(書くこと)とは、自分の人生を他人のものにしない手段

寝る前に、身体・脳・心にあることを書き出している毎日。

人によっては、そんなことして何になるの?
と思う人もいると思う。

でも書くことの効果は今や多くの方が伝えているのも事実。

そこで私にとってどうなのか。
それは、「自分の人生を他人のものにしないための手段」だということがわかった。

具体的には、こんな感じ。
眠い、疲れている、もっとゆっくりしたい。
こんな風に感じている人は多いと思う。

でもそんなことが毎日書いてあったら、週に1回見直すと、これはただごとではないぞ!ということに気が付く。

週末を待たずに仕事を休む。
普段からもっと休む時間はとれないのか等、対策がとれる。

病院にかかるときにも、的確な診断をしてもらいやすくなる。
そう、的確に自分のことを伝えているからだ。

他にも、こんなことがあった。
普段通りしていたルーチンワークについて、突然怒られたことがあった。

きっと今までの私だったら、周りもかばってくれたこともあり、「八つ当たりだ」「相手がおかしい」と、感じたと思う。

でもそれだと怒りや不信感でモヤモヤして、解決しない。
そう、解決の糸口もジャーナリングを見返すことで見つかった。

私自身、ちょっといい気になっていたところがあった。
怒られたこととは直接関係のないことだったけど、そんな私に釘を刺すきっかけだったのかも、と腑に落ちたのだ。

こういう直接関係のないようなことでも、全体的に自分を見ることができるようになる。
場合によっては、相手と建設的に話をする、という解決になることもあるだろう。
何より、解決ができるので身体も心も健康に生活ができる。

ここに書いたことは色々ある毎日の一部。
でも、なんてことない毎日に解決や幸せの一部がたくさん散らばっている。続けていけば、人生の目標が見えてくる。

でも私が一人でここまで来れたのではない。
書いた内容について、フィードバックをもらっていたからだ。

書いた内容に関することや今後につながることについて、
コメントや質問をいただき、さらに内省を深めていった。

自分で書いているだけでも充分だったけれど、他者の視点が入るのは雲泥の差があった。

人生どうしようもないことはある。
でも普段からジャーナリングをしていると、その中から自分にできることが見つかる。

何となく……がないって、気分が良いもの。
(なんか嫌ってどうして良いかわからなくてモヤモヤする)

他人の機嫌や意見に振り回されず、自分の人生は自分のものにする。
だから、今日も私はジャーナリングをするのだ。

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