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#02 余裕のないあなたへ-「毎日20%不良」のすすめ

大人だし、義務も責任もあるし、誰かに迷惑をかけたくない。
苦情も聞きたくないから、きちんと振舞います。

でも、そんな毎日だと心も身体も疲れてしまいませんか。

「最近、余裕がないな。」そんなあなたに、毎日20%不良になることのすすめです。

どんなことをするの?

普段している「義務や責任だと思い込んでいること」を20%しない!
もちろん、後々大きなもめごとにならないものを選びます。

例えば、洗濯を畳まず、今日はここから取ってねーと家族に伝える
休日は外食にする
仕事を早退して、自宅で読書する
ぎりぎりまで取り掛からない 等々

自分が楽になること・気分が良くなることを毎日考えて行動してみましょう!
身体と心の声(ゆっくりしたい、癒されたい、刺激が欲しい、笑顔になりたい…等)を聞いて考えるのがポイントです。

ここで大切なのは、罪悪感を持たないこと。
なぜなら・・・↓

結果:謙虚という余裕ができる

自分がいなくても世の中回っていくことを知って、謙虚になる。

自分がいないと回っていかないという考えは、周りの人の力を評価していないとも取れます。

誰かに協力してもらって、ありがとうを伝える。
人に迷惑をかけたらダメなのではなく、協力し合う。
その心を育てていくと、優しく・寛容になれるのです。
そのためには、実行することから。

わざわざ不良になることを宣言せず、そっと自分の中で実行し、感謝をするのがおすすめです。

結果:ユーモアという余裕が生まれる

自分の不良エピソードからユーモアが生まれます。

ユーモアは、聞いた人の心を軽くします。
もちろん、利害関係のない人に伝えるのがコツです。
(会社の人に、実はこの間早退したのは用事ではなく、自分の読書のためですとは伝えないw)

冗談を言うのが苦手な人でも、
「みんなからいつもギリギリって言われるんだよねー」と話すだけで、
周りは笑ってくれます。
(ギリギリでも終わっていれば、文句は言われない)

ユーモアは健康にも良いので、毎日不良でエピソードを溜めていきましょう!

まとめ

不良というと良くないことをしている、というイメージですが、
日々、一生懸命・真面目に生きている人にとっては、
余裕を持つこと=不良に思えるのかも⁉と思って敢えて、そう名付けました。

余裕は作らないと、できるものでないのですよね。

かつて余裕のない生活が続いた私は、自分はもちろん、周りの方にも結局迷惑をかけました。嫌な思いもさせました。
その生活を取り戻すのに、6~7年かかりました。
払った犠牲は多大なるものでした。

きっちりしようとするのは悪いことではないですが、
そのうち周りにも確実に求め始めます。

自分も楽しくなって、周りが楽しくなるのも応援して、
協力し合える毎日を過ごしたいですね!
確実に健康・幸せになります。


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