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#49 くじけそうになった時に問いかけること

2023年1月も半分が過ぎました。
さて、みなさんの抱負の行方はいかがでしょうか。

お正月休みから明けてのお仕事は、日々をこなすのでいっぱいではないですか。
すでにもう抱負なんて諦めかけている人もいるかもしれません。

それでは2023年12月にやっぱりできなかった自分に出会ってしまいますので、今日は「そんな時、自分に問いかけること」そして対処法について書きたいと思います。

このnoteは英語学習について書いているので、英語学習を例に書きます。
しかし、就きたい仕事、ダイエット、憧れの生活、何にでも当てはまりますので、ぜひ試してみてください。

①「英語で●●できるようになりたいの?なりたくないの?」

この問いは、自分に問いかけると同時に脳に記憶させる効果もあります。

今日も疲れたから勉強なんて無理・・・そんな風に思った時、
「あれ?私、英語を話せるようになりたいんじゃないの?」(←自分の目標)と問いかけてみてください。

そうすると、「話せるようになりたい。音声をかけるだけでもしてみるか。」と小さなステップで良いので、良い選択ができるようになります。

習慣はそんなことの積み重ね。
だから、「毎日自分で目標を問いかけて忘れないようにすること」+「少しで良いので、そのことについて良い選択をすること」

このことを脳にしっかり記憶させることから始めましょう!

②良くない選択をしてしまう時はどうすればいい?

そこで、「英語はできるようになりたいけど、今日1日したからどうなる訳でもないからやめとく」という選択をした場合、
あなたの目標が具体的でない可能性が高いのです。

「英語が話せるようになりたい」のであれば、具体的にどんな場面でどんな風に英語を話しているのか、イメージを落とし込んでください。

「オンラインクラスで海外の学生とコミュニケーションが取れている。相手の話したことに対して、質問や意見を伝えている私。それに対して、更に他の生徒が加わって話しかけてくる。」

オンラインクラスではどんなことを勉強していますか?
相手の話したことを今はどのくらい聞き取れていますか?
ギャップを埋めるには、何をする必要がありますか?

こういうことが具体的であればあるほど、①の時に良い選択ができるようになります。

③具体的になりたいシーンの映像や画像を持つ

イメージに落とし込めたら、その自分に近い画像を集めたり、映像があればそれを保存します。

②で言葉ではっきりイメージができていることが前提です。

ちょっと気分が落ちてしまった時に、具体的な言葉と映像/画像で心に灯をともします。
そして、①の問いかけの際に、小さくて良いので良い選択をし続ける回数を上げていきます。

まとめ

具体的なイメージというのは、確実に人の行動を変えます。
そして問いかけることによって、行動を忘れないようにすることも大事。

弱りそうになったらぜひ試してみてくださいね!

今年の旧正月は1月22日。
ぜひこの日から再スタートできるようにここ数日で具体的にイメージを作り上げていきましょう!



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