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初めての山形


急遽山形へ行ってきました。
訪問を決めてから準備期間1日しかなく、ウー子のホテル預けとか後の用事諸々を考えて片道400km前半のクルマ移動に。
仙台以北の本州に行ったことなく、しかもクルマ、目的は会葬なのに、握るハンドル、東北道を突き進むオレンジカーは若干のワクワクをも乗せてしまっている。
8:00前に羽田から出発、首都高をまあるく迂回して東北道に入り、交代で運転しながら北上ドライブを満喫した。全長8,972mの栗子トンネルでは助手席にいたのでTimelapse 動画撮って遊ぶ。

遅刻は厳禁なのでセレモニー会場最寄りのSAで蕎麦を食べていざ寒河江に降り立つ。休憩をこまめにしながら13:30には着いたのでまあまあ優秀。

遺影で初めて会えた女性はそれは美しく、血縁のかけらもないワタクシにも接してくれた家族の親族の皆さまの笑顔が本当に美しく、普段送ってくれていた洋梨やリンゴのお礼をやっと云えて、本当に行って良かったし、山形大好きになりました。ありがとう。

葬儀場からみたさくらんぼビニルハウス


なんか空が違うよね



寒河江で式を終えて、朝日町というところで親族と少し休ませてもらい(ちょっと言葉難しかった、マスターしたい)、偶然にも友人りゅうくんがこの朝日町で仕事をしていたことを最近知って、彼がプロデュースに関わったレストランが親族宅のすぐ近くだったので、そこまで案内してもらって別れる。
レストラン「AKI SPACE」のローストビーフ、コーヒーも素晴らしく、ゆっくり食べたかったけど会葬でお弁当をいただいていたので軽食のみでいざ東京へ。ゆっくり食べに行きたいなー。

オーナーのAKIさん


ワタクシは会えたことはないけど、リアルな思い出のある家族には余計に疲れたのでしょう、帰りは全行程運転しました。気持ちいい‼️
けど、ロングライドだとやっぱもうちょいパワーのあるクルマが欲しくなります。
云うのは自由。

不思議だったのは、棺ではなく、美しい包の骨壷箱が据えられており、もう天に昇った故人さまへの葬儀だったこと。こちらの地域では火葬の後葬儀をするのが一般的だとおじさんから聞きました。地元でも、祖母を見送った長崎でも、父を見送った北海道でも火葬は最後だったので、へぇと思った次第。
最後に一目お顔を見たいときが限られているけど、何日もドライアイスでは永眠してからも寒かろうと思っていたので、これはひとつアリなような気がします。
選択できるといいのにね。

いやはや、いいよ山形‼️

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