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京都⑥・奈良の旅行

2016年8月は奈良をメインに奈良と京都を旅行しました。
完全に関東修学旅行のスタイルでしたね。
タイトルの写真は2024年辰年との事で京都で話題になったであろう瀧尾神社の龍です。
本当に身近で見てほしい迫力満点。
これが彫れるというのは美術に全く詳しくない私の意見だと、彫師さんの見ている世界が一体どんな風に見えてるのか教えてほしいですね。
仏様の像を彫る方は、そこに仏様がいらっしゃるからだという話を聞いたようなことがあるのですが、同じなのでしょうかね…。

春日大社@奈良

メインは奈良の燈花会です。
この時に奈良公園や神社仏閣に灯籠が置かれるのですが、特に春日大社の行事にもある中元万燈籠、大社内にある回廊の燈籠にも明かりが灯されるので幻想的な雰囲気が漂います。

昼の回廊
中元万燈籠

春日大社の神使は鹿さんなので、おみくじは鹿の形のおみくじありました。
可愛かったです。

中元万燈籠

夜の奈良公園を初めて歩いのですが、鹿さんは寝ぐらに戻ってるのかと思いきやこの時は普通にいましたね。
暗闇の中、光る目が見えた時はびっくりしました。
鳥居の側に鹿がいた時は、流石神様の使いだぁとしみじみしてしまいました。

燈花会@奈良公園

二日目は京都に。
瀧尾神社は何気なく住宅街に紛れているという感じでしたが拝殿を覗くと見事でした!

瀧尾神社@京都

八方睨みの龍みたいに、見る角度によって表情が変わる木彫りの龍が素晴らしい。
夜な夜な動き出すと言われてしまうのも納得の精巧さ。
これからも綺麗に保存されていってほしいです。

大徳寺@京都

大徳寺は緑が美しく。
秋も同じ写真をとってのですが、印象が全然変わります。

大徳寺@京都

同じ場所でも季節が違えばまた別の顔を見せてくれるので、京都はいつ訪れても飽きないですね。

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