広告ブロッカーブラウザBraveを4年間使ってみた結果
こんにちは、Emuです。
今回は広告をブロックしてくれるブラウザBraveを4年間使ってみたので、レビューを書いていこうと思います。
Braveとは?
BraveはChromiumベースのブラウザで、煩わしい広告をブロックしてくれる機能を搭載したブラウザです。
このブラウザを導入するだけで、アドウェア(広告詐欺ソフト)に引っ掛かりにくくなります。危険なサイトを完全回避できるわけではありませんが、自分が欲しい情報をフィルタリングできるのでオススメです。
Windows、macOS、Linux、iOS、Androidで利用可能です。
暗号通貨BATをもらえる
Braveの広告
Braveと広告主とのタイアップしたBrave専用広告がブラウザを起動すると表示されることがあります。その広告を閲覧するとBAT(Basic Attention Token)という暗号通貨をもらえます。どのタイミングで広告が表示されるかはわかりません。
bitFlyerの口座とBraveを連携することで受け取ることができます。
BATをもらえることができるOSはデスクトップ版、Android版だけのようです。iOS版ではAppleの規約違反とされているようです。
4年間使用した結果
4年間でこれだけの広告をブロックし、データ量と時間を節約することができたようです。ブラウジングもストレスなくできました。検索エンジンはBraveの他にGoogleも選択できるので、Google Chromeと変わらず検索できます。
4年間で約134BATをもらえることができました。30.66米ドル(2024年2月11日現在)となっているようです。ビットコインの上昇で、アルトコインの底上げになればいいのですが、ここ数年低迷が続いています。
日本円換算で数千円ですが、これはおまけみたいなものだと思って放置しておこうと思います。
また、BATは気になったクリエイターに投げ銭として使用することができます。認証クリエイターとして登録されていれば、その人にBATを送ることができます。
色々なポイ活がありますが、Braveを使ったポイ活(?)は普段のブラウジングだけで暗号通貨がもらえるとなるとストレスも小さいように感じます。実際、暗号通貨をもらおうと思ってBraveを使っていたわけではなかったので、本当におまけ的な感じで嬉しく思います。
YouTubeの広告もブロックできる
広告ブロッカーを使用したYouTubeでの動画再生は規約違反に当たるとのことで、広告を許可するかYouTube Premiumに加入するように促されます。
実際に動画再生してみましたが、広告が出ることはありませんでした。Google側が今後、広告ブロッカーを対策するようなアップデートすることもあり得ます。
クリエイターのためにも、広告を表示して再生した方が良いですね。
Braveの使い方
私の使い方としては、リサーチなどはBraveで行っています。SNSなどのアカウントは一切連携せずに使用しています。広告が表示されるのはいいのですが、今欲しい情報ではない場合多いため、情報フィルタリング機能としてBraveを使用しています。
広告が出てくるメリットもあると言えばあります。「こんなモノ欲しかった」という広告がありがたく感じます。
検索エンジンは次の中から選べます。
建前上、Google以外はプライバシー重視とした検索エンジンとなっているため、一応は安心して情報収集することが可能です。Braveで検索エンジンをGoogleにした場合でも広告はブロックされます。
Brave VPN
Brave VPNはまだ試していないのですが、VPNも利用できるようです。月額約10ドルなので、NordVPNの1ヵ月プラン(スタンダードプラン 1,970円/月)より安いですね。
まとめ
Braveの他にもMicrosoft Edge、Google Chrome、Safari、FireFoxなど様々なブラウザソフトがあります。完璧なセキュリティは存在しませんが、その中でも安心・安全にブラウジングしたいものです。
私もそこまで詳しくはありませんが、これからも色々勉強していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。皆様も良きインターネットライフを!
ではでは。
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