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おうち英語経過記録

2021年におうちで英語絵本を読み始めてから2年が経ちました。
おちゃらけオモシロ姉妹のおうち英語。
決してスムーズではない1年間を振り返ってみたいと思います。

※自分の振り返りの為に書き留めています。


■現状はこんな感じ

2021年5月末から英語絵本をはじめましたが、長女は生後9ヶ月(2019年7月頃)から、やんわりCDかけ流しをはじめていました。


1年前と比べて、取り組み量、内容共に
変化が見られます。


■長女(4歳7ヶ月)

ひらがなが読めるようになったのもあり、日本語の絵本の方が好きです。
ストーリーのある絵本が読みたいのもあり、英語絵本の順番になると、すーっと消えていきます(笑)
英語アニメ動画は好きで自分で操作してみていますが、音もじ講座で教えてもらったカードをアレンジしたゲームが好きで、寝る前に絵本よりもカードゲームをすることもあります。
すごく英語が好きってわけでもないし、嫌いでもない、他に好きなことがあるから、優先順位はかなり低めになってます。


■次女(2歳6ヶ月)

幼稚園ではよく絵本を見てるようなのに、家ではどんどん見なくなってきてます…(汗)
でも「はい、ママの絵本」と言って、英語絵本をせっせと運んできます。(選ぶ→運ぶが面白いだけで、まだまだ絵本を見る集中力は短く、断続的に見てくれています。)

先日発覚したのですが、長女よりも絵本棚の中にある絵本を把握しているし、「○○の絵本持ってきて」と言うと、ちゃんと探してきてくれます。
すごい!!


■我が家のルール

■考察

1年前に受講した音読協会の中級講座で、文字読みに移行するタイミングの目安として、文字に対する興味はもちろんですが、インプットは最低でも1500時間以上(そのうち英語絵本の割合はその1割程度)必要になってくるということを教えてもらいました。

その時は、ぎりぎり1500時間達成はしていたけれど、文字に対しての興味もなく、絵本の時間が足りていない、音の認識能力が十分に育っていない状態でした。

現在はインプット量はそこそこあり、さらに英語絵本を続けてきたこと、ひらがなの読み書きをするようになって、アルファベットにも興味が出てきたので、文字読みをはじめるにはちょうどいいタイミングになったかなと感じます。


次女は、長女に比べかなりおしゃべり上手!!
英語はたまに単語を発語することもあり(すぐ忘れますが)、「どうぞ(here you are)」や「はみがき(brush your teeth)」はほぼ英語で言っています。
日本語に関しては、「どこで覚えたの⁉」というくらい、形容詞や擬音語もたくさん飛び出しています(笑)


■今後の課題

  • 年齢が上がるにつれて減ってきたインプット時間をどうやって確保するか。

  • アルファベット、大文字は意識しているようだけど、まだそんなにアルファベットを読むわけではない。

  • 英語の音と文字をつなげていくため、どの方法でアプローチしていくか。


どうしても長女に合わせて取り組んでいる感じなので、長女のインプットが減れば、必然的に次女も減ってきてしまいます。
また、次女は長女ほど英語に対して興味も集中力も無いので、英語絵本とは別に集中力を鍛えるための取り組みを行う必要があることを感じました。(次女の一番夢中になれることってなんだろう)

幸いにも2人とも共通して制作やお絵描きが大好きなので、アート×英語を絡めたアクテビティやルールのあるゲームを取り入れていこうと思います。


劇的な変化は無いですが、それでも1年前よりは確実に前に進んでいるのはしっかりと感じます!

親の思い通りに行かないのが子供。
スムーズに行かない時はこっちのメンタルがやられますが、予想外のことをするので、本当に面白いなぁと日々感じています。
苦労した分後で大きい変化と出会えると信じて、(挫折したい日もありますが)諦めずに1日1冊でも続けていきたいと思います。


最後まで読んでくださってありがとうございました。




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